和子のこぼればなし・・・

     

        「昔から心配だったら

2ヶ所の病院に掛かって見るのも一つの方法」

と言う言葉を耳にした事が???

 

昔・昔・・・大昔和子は幼少の頃から「関節リューマチ・カリエス・・・・」

と難病を患い、兄貴に大津の赤十字病院へ連れて行かれたり3年置きに

手術をして学校ににも満足に行けませんでした。

偶々長女の嫁ぎ先の親戚に女医さんが居て、和子の姉を通じて和子の

カリエスで苦しんで居るのを見て、その女医さんが・・・

「患者さんのお婆ちゃんが大阪に嫁いだ娘さんのお宅に行って、やっぱり

このお婆ちゃんもカリエスで苦しみ娘さんに、この話をすると大阪の

私立大学病院へ同行して呉れて、即手術を受けて帰って来た」とか?

「和子も何回も手術して身体に傷ばかり附けて居たらお嫁にいけないよ

お兄ちゃんに大阪の私立大学病院へ連れて行って貰いなさい」と言われ

兄貴に大阪の私立大学病院へ連れて行って貰ったのが3度の手術の後で

中学3年の時だったと思います。

 

当時は未だ、結核とか梅毒と言う恐ろしい病気が流行して・・・

先生曰く「結核性か梅毒性から来たカリエスじゃ無いから貴女は

きっと3年経ったら再発するからその時はベットを開けて待ってるから

是非いらっしゃい」と嬉しい言葉を頂き帰宅しました。

その時先生は「田舎の病院では病んだ箇所を10腐敗したら10しか切除

して無いから12~15大きく切除すれば必ず完治すると・・・

当時和子のカリエスに携わて下さった田舎の先生も名医さんと聞き

その後はカリエスとは縁が切れましたが、

 

何処に行っても・・・

先ずはレントゲンを撮ってA先生は「やっぱり高齢と共に背骨が曲がってる」

と言われ「ご希望なら一度MRIを撮りますか?」と言う感じでA先生は

快く受け入れて呉れませんでした。

 

確かに和子は整形外科の先生に無断で(早く元気に成りたい・依然と同様に

早朝散歩に行って7,000歩ほど歩きたい)と言う思いでH病院に

行ったのですが、もう少し弱者の気持ちも考えて応対して欲しかったです

 

今頃の医師会の現実は何処に行っても紹介状が無いとこのA先生の

様に「これからも、其処の整形外科で診て貰いなさい」って言うのかな?

整形外科の先生も優しい先生だけど、今ここでMRIを受けて「脊柱管狭窄症」

と診断され整形外科の先生は「神経痛」と言われるし平行線で神経痛の

診断では???どうすれば良いのか?悩みました

   

有る友人に相談すると「MRI放射線治療だから続けて撮っても異常は

無いけど、やっぱりMRIは高額だし、「ご主人や息子さんに強引にH病院へ

連れて行かれたらMRIを撮られて脊柱管狭窄症と診断された」と整形外科に

行って正直に話したら?」と言うアドバイスを頂き、(そっか?度々痛い・

痛い・・・と喚くから夫に進められてH病院に行ったって言うか?)

 

H病院に行って1週間ほどして整形外科に行って「足の痺れは全然良く

成らずお家の中で伝い歩きをして居る」と話したら「じゃ~薬を変えよう?」

とブロック注射をして頂き、漢方薬も変えて1個薬も増えて、ブロック注射の

お蔭で少し、楽に成り2週続けてブロック注射をして頂きましたが、

3週目には又痛み止めで2日間苦しみました。

 

この時、(若しかしたら整形の先生も脊柱管狭窄症だと確信したのかな?)

って思いましたが、先生から「若しかしたら整形の先生も脊柱管狭窄症だと

思うので治療方法を変えるよ」って聞けば和子も安堵し整形の先生に

委ねられるけど、何も言わず、只々平行線なのか?と思うと虚しい・・・

 

今度は思い切って「度々痛い・痛い・・・と喚くから夫に進められて

H病院に行った」って言うおうかな?って思ったけど~折角一生懸命治療に

専念して下さってる整形外科の先生に「H病院に行ったら狭窄症と言われた」

と言った一人の医師としてどんな気持ちがするだろう?「そう~じゃ~

脊柱管狭窄症の治療に変えよう?」とは???

スーパーでリンゴとバナナを変更するのとは訳が違う。やっぱり他人の命を

預かる立派な医師が納得も無く治療法を変えるって事は有りえない

其れでもやっぱりお互いに心を開いて神経痛と脊柱管狭窄症の2本のレール

では無く「脊柱管狭窄症」と診断して治療に専念して欲しいと思い・・・

今度は夫ではなく「公園で散歩する仲間が脊柱管狭窄症で『同じ様な症状

だから一度MRIを撮って貰った方が良いのでは?』って言われたから・・・」

と言ってMRIを・・・とお願いする事に心を決めて整形外科に行って先生に

 

   

「中々痛みも取れないし午前中は良いけど~午後に成ると伝い歩きを???

此れって若しかして脊柱管狭窄症かな?」と散々模索したけど先生もお察し

だったのか?「うん、一度赤十字病院で検査して診よう」ってすんなりと・・・

紹介状を書いて下さって再度赤十字病院MRIの検査を・・・

 

此れで長きに渡り悩んだけど・・・整形外科の先生に精神的に傷付ける事も

無く「脊柱管狭窄症」として治療して頂けると確信したら気分も楽に成ったら

痛みも和らいだ様な???

此れからどの様な治療を受けるのかは分かりませんが、やっぱり脊柱管狭窄症も

難病の様で依然と同様に、早朝散歩に行って7,000歩ほど歩きたいと言う

望みは叶えられるかな?

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【何回も 話したはずだが「初耳だ!」(シルバー川柳)