有る時大里町のオバアチャンのお宅にサービスに入ると・・・
あれ程までにCヘルパーさんを可愛がり「私は死ぬまでCさんにお世話に
成るんだ」と言って大のお気に入りのヘルパーさんだったのに・・・
「Cさんのサービスを断っちゃった~」って言う???
「どうしたの~あんなにお気に入りで『私は死ぬまでCさんにお世話に
成るんだ』って言ってたのに???」と聞くと、かなりショックを受けた様で
「今は貴女にも言うだけの勇気が無い・とにかく私は彼女にハンマーで殴られた程の
ショックを受けた。もう2度と顔も見たくないと・・・」と言う???
そこまで利用者さんに言われると、和子は何も聞けなかった
和子もCヘルパーさんは本当に真面目で素晴らしい方だと信じ混んで居たけど~
この大里町のオバアチャンに「事業所を通さないで誰か髪をカットして呉れる
美容師さんは居ない?」って介護を始めて未だ数ヶ月の頃に言われて・・・
当時和子のお友達が美容院を営んで居て当時は「利用者さんの出張美容師を
遣ってる」と言う事を聞いた事が有って、和子は咄嗟に「私のお友達が遣ってるよ~」
と大里町のオバアチャンに言うと・・・「是非・頼んで欲しい」って言われたけど、
未だ々未熟なヘルパー歴で余計な事を言っちゃった?って思い
オバアチャンのお宅を退席して直ぐにコムスンの事業所に電話をして
お伺いを立てたら、事務所の方から「大丈夫だよ~美容院紹介して上げて~」と
言われてホッとした事が・・・
所が大里町のオバアチャンは信用しきって我が娘の様に思ってるCさんに
美容院の件をお話ししたそうです。その時Cさんは何と言ったかは和子は
知る由も有りませんが、・・・
月一のコムスンの会議の席で、和子も信じ切って居たCさんが???
「有るヘルパーさんが、利用者さんにサービスをしながら美容院を紹介して
2股を掛けてお仕事をして居る様だけど・・・如何な物でしょうか?」と
言われ(これは和子の事を言ってる?)と思い、信じ込んで居たCヘルパーさんに
和子はがっかりした。
早速次の日にセンター長に「Cさんの話した美容院の件は私の事だけど・・・
私は利用者さんに『事業所を通さないで誰か髪をカットして呉れる美容師さんは
居ない?』って言われて咄嗟に応えただけです」と話し了解を得たことが有った
【夫より 三歩前行く 老後かな(シルバー川柳)】