コムスン事件とは… 全国に介護事業を展開する株式会社コムスンが、
訪問介護事業所を開設する際、実態のないヘルパーの名前を届け出るなど
虚偽申請をした事件。 同社はこれらの 事業所が行政から指定を取り消される前に、
廃止届けを出し、責任逃れをしようとした。 介護報酬の不正請求も発覚。
2007/09/01
ヘルパー2級の資格を取って、初めて在宅訪問介護を始めたのはコムスンでした。
3ヶ月、資格を取るのに学校に通ってシーツ交換や利用者さんのおむつ交換・
お食事介助・入浴介助等々・・・お勉強はしましたが、
イザ、事業所でセンター長を初め先輩達に同行訪問をして頂いてお仕事を初め
ましたが、コムスンでは「此処のOOさんのお宅に何時から何時まで・・・」と
言った一週間の予定表を頂き、「身体介護は1時間00円・生活援助はXX円
早朝・夜勤(朝8.00~17.00時以外)は25%増し・・・と言う
お給料計算のあらまし教えて頂きましたが、利用者さんの指示書も何も
頂かず、同行訪問の先輩に「センター長から言われた仕事以外はしない方が
良いよ~」とか「この利用者さんは全盲で眼が見えないから何でも有る物は
絶対に同じ所に置かないとダメよ~若し移動したらしっかりと『此処に
移動したからね?』ってその場所に利用者さんをお連れして教えて置くのよ」
と言った様に教えて貰いました。
さて一ヶ月働いてお給料を振り込んで貰い、明細書を見ると自分でメモし
教えられた様に計算しても全然合わなかったのを記憶して居ます。でも
入社したばかりで金銭の事は言いたく無いし・・・もう還暦を過ぎて
言わばアルバイト感覚だから・・・と思い我慢しました。
和子がコムスンに入社した頃から不正の火花がくすぶって居たのかな?(笑)
【「父の日ね」 写真の中の 妻の声(シルバー川柳)】