思い出ばなし・在宅訪問介護―24・・・

 

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介護事業所コムスンが閉鎖に成って、数名の利用者さんと共にU事業所に

転籍して、今度は新たにU事業所のセンター長から、伸ちゃんのサービスを

命ぜられて伸ちゃんのサービスに・・・

当時、伸ちゃんは45~6歳で、和子がサービスに入った時は3~4年前に脳溢血で

倒れて半身不随で言葉も満足に話せない状態にでしたが、熱心なリハビリの制かで

大分元気に成って、奥様に伺うと、「会社の方から『短時間でもお仕事に

来れる様だったら会社に来る様に・・・』進められて今住むマンションに

移り住んで会社に行って居ると・・・

 

伸ちゃんの奥様は伸ちゃんより4歳ほど若く、和子の息子(長男)と同じ位

ですが、取っても頑張り屋さんで、関内の方で居酒屋を3軒・バーを1軒の

オーナーで夕方からお仕事に行って頑張って居られました。

この伸ちゃんのお宅には朝の9.00時に伺って洋服を着替えをして

マンションの前のバス停まで送って、バスの運転手さんに「OOで下ろして

下さい」と告げて・・・和子は他の利用者さんのお宅へ・・・

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帰りは他のヘルパーさんがバス停で降りるとお宅に届けて、お掃除・・・

その後、4.00時から再度和子がサービスに入って夕飯の支度と入浴介助

洗濯食事の後片付けをして6.30分で終了でした。

 

   【物忘れ 忘れた事に 気が付かず(シルバー川柳)】