《桑原ヘルパーさん-2》
はなさんとお爺ちゃんのサービスに入った時に、はなさんのお宅は
国道16号線の大通り沿いではなさんのお宅の近くには横浜橋商店街が有り
その大通りの筋向いに椎野さんと言うお宅が有って、その椎野さんのお宅に
サービスに入った時最初は桑原ヘルパーさんが同行して下さって、若しかして
はなさんのお宅も、初めてのサービスは桑原さんだったと思いますが、
コムスンに入社して未だ火の浅い時に、桑原さんと椎野さんのお宅に
同行訪問をする事に成って、「桑原さんのお宅へ」・・・」
彼女は実直な方で「利用者さんとは無駄口は絶対に話してはいけません」
尤も利用者さんから話されたた受け答えはして下さい」と・・・
確かにお爺ちゃんは頑固そうなお爺ちゃんでしたが、椎野さんの奥様も
やはり女性だから、伝票を書いて居ると「貴女は子供さんは?」とか?
はなさんのサービスに入って実直な桑原ヘルパーさんを思い出しちゃった(笑)
有る時、たか子さんのサービスに入って早朝は朝食の支度・10.00時頃には
入浴介助など色々と日に何度も・・・
たか子さんも中々難しい方でしたが、日にちを重ねると親しく成って~
有る時たか子さんは「椎野さんに『仏様に上げるのでお庭に咲いてる
お花を切って来て~』と頼んだら・・・
「『お庭の花を切るのは管轄外だから切りません』って言われちゃった」
だって???
その後、何年か経って、コムスンからU事業所を紹介して呉れたお友達から
電話が掛かって来て・・・
宮ちゃん 「ちょっとお願いが有るんだけど・・・臨時でうちの
(宮ちゃんの勤める事業所)サービスに2~3日入って
貰えない?」
和子 「え~どうしたの?」
宮ちゃん 「実はね、今50代の娘さんで障害者さんのお世話に入ってるんだけど、
桑原さんと組んで・・・其処のお宅はご高齢のお父さんと
障害者の娘さんと2人暮らしでお父さんは他の事業所から
ヘルパーさんが入ってるんだけど・・・有る時桑原さんがサービスに
入った時にお父さんが洗面所で転んじゃったんだって?
その時、桑原さんは『私の利用者さんじゃ無いから・・・』って
そのままにして退室しちゃったんだって???娘さんは
入浴介助をするのもハンモックに乗せてお風呂に入って貰う程の
重症な方だから勿論、手も出せない状態で頭に来ちゃって
桑原さんのサービスを断っちゃったんだって?だから・・・
和ちゃんにお願い出来ないかな?って思って電話したと・・・
丁度その時、その時間帯は和子もサービスが入ってるし、アップルの
センター長にお願いしてサービスを受けて貰ったとか?
道路を歩いて居る時に高齢者の方が眼の前で転んだのを見たら誰でも手を
差し伸べますよね?悲しい・・・心の狭い桑原さん((^▽^笑) )
【あれはそこ それはあそこに ちゃんとある(シルバー川柳)】