センター長の指示で、今度は「前田さんのお宅に・・・」と言う要請を受けて
久保さんの後、午後一で前田さんのお宅に伺うと、このお宅もゴミ屋敷同然で
玄関に入ると段ボール箱が山と積んで有って前田さんのお部屋に・・・
彼女は、息子さんと2人暮らしで奥の部屋で息子さんは大きな犬と・・・
このお宅はお買い物とトイレ誘導で・・・先ずは近くのスーパーで
お買い物をしてトイレ誘導をして・・・ベットでお話しを伺うと
末期がんで「余命3ヶ月だ」と言われたとか?
この「余命3ヶ月だ」と言う先生の言葉ですっかり落ち込んだ様子で・・・
和子は「先生に『余命3ヶ月』と言われても前田さんの寿命は誰にも
分からないから元気出してね?若しかしたら半年に成るか・1年に成るか・
3年に成るか誰にも分からないから、余り落ち込まないで前向きに考えて
元気出してね?」と言って慰める他無かったです。
その制か前田さんは取っても喜んで下さって・・・「私のサービスは全部
貴女に来て欲しい」と言われましたが、「此れはセンター長が決める事だから
センター長に電話してね?」と言い、センター長に電話をしたと思いますが
中々利用者さんの言う事は難しいから・・・・和子は週一でしたが
やっぱり余命3ヶ月で天国へ・・・
【白内障 述語びっくり シミとシワ(シルバー川柳)】