《邦久さんのお世話-1・・・》
邦久さんは戸建てのお宅で身寄りの無い独居生活でアップルの事業所の
センター長が全てを管理して居る様でした。戸建てで電化製品は冷蔵庫と
洗濯機と電気炊飯器・こたつと扇風機とテレビは殆ど映らない状態・・・
先ず伺ってトイレ介助・・・未だトイレには歩いて行ける状態で
「邦久さん、トイレに行こう~」と言うと文句を散々言って「もう~
トイレに行かないとご飯作って上げないよ~」と言うと・・・「今、行くよ~」
って可愛いお爺ちゃんでした。
お買物はセンター長や社員の男性が買って冷蔵庫や冷凍室に・・・
所が電子レンジが無いから冷凍食品は解かせないと言うより・・・
今のご時世は残り物は冷凍にする修正が有るからご飯を炊いても一善づつ
小分けにしてラップに包んで冷凍して有る。此れを溶かして食べる様に
するのはおじやにして食べて貰うしかない?其の冷凍のご飯を朝伺った
ヘルパーさんがお昼の分をお昼に伺ったヘルパーさんが夜の分を・・・
と冷凍室から出して置いて下さると助かるのに・・・誰も感じない
夏の時はその様にするしかないけど、冬場は炊飯器の中にそのまま
置いて有った方が・・・連絡帳にその様にメモをするのですが、
未だ浅いヘルパーさんは決められた事しかしない?冬に成ると暖を取る為に
こたつにうずくまって寝ている
和子は朝一番には伺った事は有りませんでしたが、ご高齢で朝一番伺うと
一瞬異様な雰囲気で朝一に伺うのは苦手と言うヘルパーさんも・・・
【女子会と 言って出掛ける ディケアー(シルバー川柳)】