思い出ばなし・オジサンのお見舞いに湯河原に・・・

 

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夫の義理の弟・よっちゃんの奥さん、ひさちゃんから電話が有って~

千歳船橋のオジサンが湯河原の病院に入院してるから、一度お見舞いに

行った方が良いよ~」教えて呉れました。

 

夫は兄妹も多く、あまりお付き合いを広げたく無いけど・・・夫言わく

千歳船橋のオジサンは義母の実家の跡取りのオジサンだから行くか?」

と言う事で、よっちゃんと湯河原の駅前で待ち合わせてお見舞いに・・・

未だ時間的にお昼には一寸早いんだけど~よっちゃんが「行き付けの

お寿司屋さんが有るから其処で一握りお願いをして握って貰おう」と

言う事で・・・

夫が「じゃ~俺たちの分も久しぶりだし、一緒にお願いしよう」

と言うと・・・・「いや~俺たちは弁当買っていこう」と???

 

お店に行くとひっそりとしたお店でお客様は誰も居なくって・・・

オジサン用の特注のお寿司はどんな立派なお寿司かと思ったら・・・

京樽小僧寿し程度のお寿司で(こんなお寿司、特注と言うほどの

立派なお寿司じゃ無いじゃん?)って思いながら病院へ・・・

 

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病院で日々退屈して居るオジサンは、思いがけないお見舞い客で取っても

喜んで下さいました。

「ハイ、此れオジサンのお昼のお弁当・と此れはひさ子から預かって来た

煮豆だよ~」と・・・(偉い~ひさちゃんオマメ煮たの?)とチト覗かせて

貰ったらスーパーで売ってる「フジッコのおまめさん」でがっかり・・・

 

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病院に行くとオバサンも看病に来て居て、和子はこのオバサンは、義母とは

他人様で、跡取りのお嫁さんだけに素敵なオバサンだと思って居たのに・・・

「和子さんも何度も入退院を繰り返して大変だと聞いて居たのに・・・」と

言った後の言葉が・・・「お見舞いに来なくても良いのに~」と言う様な

イメージの言葉を聞いてガッカリ・・・やっぱり来るんじゃ無かった~(涙・・・)

【ひ孫の名 読めない書けない 聞き取れない(シルバー川柳)】