プラム

ある土曜日、近ちゃんは「秋山さん、今日綱島のアパートに行くから
一緒に帰ろう?」と・・・何時もの様に夫と待ち合わせをし
都立大学の駅前の東光ストアーで和子は夕飯の材料を・・・
近ちゃんは彼の所にプラムをワンパック買って・・・アパートに
帰ると近ちゃんの彼は未だ帰って居ませんでした。「暫く待たせて〜」と言い
夫と3人でお茶を入れて・・・「これ〜精記さんのお土産に買って来たけど
一緒に食べよう〜」ってプラムを出して呉れました。3人で何個か食べて
30分位経ったかな?近ちゃんの彼のアパートを見ると電気が?
「精記さんが帰って来たみたいだから〜ありがとう〜」と言って
出したプラムを持って彼の元へ・・・何個残って居たかな?(笑い)
和子は夫と顔を見合わせて呆気に取られました。