《和子は又々こんな記事を見た~》
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バス停に捨てられた椅子かと思ったら…80才の
お婆さんが貼った「切実なメッセージ」にSNS上で大論争
「捨て椅子かと思って近づいたら、80才のお婆さんの切実な思いが綴られていた。」
バス停に置かれた一脚の椅子をめぐりSNS上で大きな論争が起こっている。
80才のお年寄りが書いたメッセージが きっかけになったのは俳優の
スミマサノリさんが投稿した画像。 一見、捨て椅子かと思ってしまうような
古ぼけた椅子に、国土交通省、警視庁連名で「警告 道路不正使用」という貼り紙が
してあるのだが、よく見るとその上には「青学前にはイスが有ります。二丁目には
ないので80歳の私バスを待つ間使わせてください。」というお年寄りからの
メッセージが。
この投稿に対し、SNSユーザーからは数多くのコメントが
寄せられているが、「こんな警告貼る暇が有るなら、法律に引っかからないやつを
設置してやれよって思います」「椅子の後ろにある電線地中化の地上機器に補助席
機能を付けてあげてほしい。」「椅子くらい置かせてやれっていう話あるけど、
ひとつを許すと無法地帯になる可能性があるんだよね」「ルールを蔑ろに
すべきではないという思いと、今この場に於いてこのルールが遵守されることが
本当に社会福祉であるのかと疑問視する思いが、自分の中でせめぎ合ってます。」
など、まさに賛否両論だ。 この椅子についてスミさんにお話をうかがった。
中将タカノリ(以下「中将」):こちらの椅子が置かれていたバス停は
どちらでしょうか?
スミ: 渋谷2丁目のバス停です。 中将:お年寄りのメッセージをご覧になって
どのように感じられましたか?
スミ: 切実な気持ちが綴られてるなと思いました。自分にも高齢の親が
いるので、他人事と思えない気持ちでした。
中将: 投稿に対しさまざまな意見が寄せられています。
私は普段捨てられた椅子に座るという活動をしてまして、その流れで
あの椅子を見つけました。ここまで反響があるとは思ってなかったので驚いてます。
あのメッセージを巡って色々な意見が出ていますが、国土交通省への問い合わせが
きっかけになり、どうやらあそこに椅子が設置される流れらしいです。
良い形に着地してくれて嬉しいですね。
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SNS上での反響を考慮してか、今回の話題の舞台となった渋谷2丁目のバス停には
正式に椅子が設置されるようだ。これから本格的な高齢化社会を迎える日本。
難しい兼ね合いもあると思うが、バス停に限らずさまざまな施設でお年寄りに
やさしい配慮が実現できれば良いのだが。
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バス停で椅子が有って順番に座り、バスが来ると順番にバスに乗るのって
見て居ても気持ち良いですよね?和子は最近はコロナで殆どお買い物にしか
行かず、バスに乗る事も少ないですが、何時か夫と共にバスでお買い物に行って
帰りにスーパーの近くのバス停で待って居ると、未だ50代かな?60代に
近いのかな?って思うオバチャンが沢山買い物をして来て・・・バス停の
椅子の上に荷物を並べて涼しい顔をして座って居ました。その時高齢者の
お婆ちゃんが杖にすがって・・・辛そうに立っていらっしゃったのを見て
「席をゆずって上げれば良いのになぁ?」って思いましたが、声を掛ける前に
和子の乗るバスが来てそのままバスに乗って帰りましたが、この80歳の
お婆ちゃん素晴らしいですね?(笑)