《和子は又々こんな記事を見た~》
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障害を抱えながらも奮闘する“寝たきり社長”
コロナ禍で仕事激減も… 強みをいかして
“ピンチ”を“チャンス”に
歩くことや立つことができない障害を抱えながらも、会社を立ち上げ奮闘する、
自称“寝たきり社長”。 新型コロナの影響で仕事が激減する中、社長自ら前向きに
動いて、“ピンチ”を“チャンス”に変えていました。
自身で“寝たきり社長”と名乗る佐藤仙務さん(29)。生まれつき、徐々に筋力が
衰えていく進行性の難病、脊髄性筋萎縮症を抱えていたため、
就職活動は困難でした。 「なかなか僕みたいに重度の障害のある人だと
働ける場所がない。どんな会社でも受け入れてくれるところがない」
(寝たきり社長 佐藤さん) それでも社会に出たいと、会社「仙拓」を起業。
名刺やWEBサイト、企業向けアプリなどを制作していて、起業して10年目の
いまでは従業員は8人に。
この日、佐藤さんが向かったのは、愛知県大府市にある焼き肉店。新しく始める
バーベキュー場のチラシ作成の打ち合わせです。 「デザインがかわいくて、
お客さんからの受けがいい。佐藤さんは、なんでもポジティブにとらえて
仕事されているので、すてきな方だと思います」(焼き肉店のオーナー )
顧客からの信頼もあつい佐藤さんがいま、一番、力を入れている事業があります。
それは“チャレンジドメイン”。障害者と企業を、それぞれの希望に応じて
引き合わせるサービスで、挑戦することを諦めてほしくないという佐藤さんの
思いから生まれました。 「障害のある人は選べることが少ないので、選択肢を
増やしていけばもっと障害者が自分らしく過ごせるのかなと思います」
(寝たきり社長 佐藤さん) そうして去年から始まった新サービス。
地元企業からの依頼は増加、さらに去年の年末には大手企業と提携し、
加速していきました。 ところが、新型コロナの影響で新事業はほぼストップ。
企業からの仕事は減り、登録者が利用できない状況になってしまいました。
それでも佐藤さんは「できないことがあるということは、できることもある」と
考えて、自ら行動に打って出ました。 知名度を上げるために、YouTubeやSNSを
駆使した広報活動を開始。さらには、会社のセミナー講師なども、リモートで
行いました。いままで培ってきたリモートワークの技術を強みに、
“ピンチ”を“チャンス”に変えたのです。 そして、今年8月、
止まっていた新事業に動きが。この日のテレビ電話の相手は、
チャットシステムなどのサービスを取り扱う大手企業。佐藤さんがプレゼンを
続けた結果、新事業の受注を見事、獲得しました。 さらに最近では、
事業の一環で、ロボットの販売代理店の仕事を請け負うことも。
新型コロナの影響を受けるも前向きに考え、行動に移した佐藤さん。
いま思うことは。 「障害があるから大変じゃなくて、障害があって
“できないこと”が多いということ。一つずつできるように変えていけば、
障害は障害でなくなるかなというふうに思っています。
選択肢を増やすことが本当の意味でみんな幸せになるのかなと思いますね」
(寝たきり社長 佐藤さん)
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和子も小学4年生の時に、左足の膝下に痛みを覚え、両親と兄姉のお陰で
大津の赤十字病院から大阪の市立大学病院まで転々と病院を渡り歩き約10年
三度の手術を受けましたが、無事に完治し障害者に成らずに健常者として
日々過ごして居ますが、和子達の年代は食糧難の時代で満足に栄養も取れず
骨の弱い方が多いと聞いた事が有りましたが、やっぱり団地に住んでた頃に
片足義足のご主人と出会い、伺った所やっぱり
「幼い頃にカリエス(骨の腐る難病)で片足諦める結果と成った」と
話して下さいましたが、和子は無事に完治して良かった~と思いました。
その様な難病の経験が有るから、今日の「“寝たきり社長”」の記事を見て
感動しました。
やっぱり人間「やる気を出せば・・・何事も前向きに頑張れるのですね?