今回、甥っ子の信から「懐かしい和子の故郷・生まれ育った実家の写真を
送って貰い、今も住んでればもう少し、お庭も綺麗に成って皆様に
お見せ出来たと思いますが、兄貴が亡くなって15年・姉さんが亡くなって
13年・跡取りの姪っ子も結婚して立派に跡継ぎをして呉れて、亡き姉さんは
認知症が酷く、至る所を徘徊して村の皆さんから、姪っ子に新居に連れて
帰る様に散々言われたそうですが、「わし(私)は新居に行かない」と頑固と
この懐かしい自宅に・・・
この家の裏には大きな犬上川が有って川から上まで10数メートルの高さが
有るとか?この家は兄貴(長男)を初め、兄貴の末娘迄の8人が生まれ
育った家です。次女が跡を継いで和子の両親・兄貴夫婦は新居で守って
呉れて居ますが、やっぱり8人の故郷はこの家です。兄貴が亡くなり姉さんが
認知症に成った頃から姪っ子は「息子に新居を譲って夫と2人で帰って来る」
とは言ってましたが、やはり住み慣れた新居は離れがたく、結局は廃居に・・・
其れでも兄貴の末娘は「やっぱりこの家は小さい時からの思い出が
一杯詰まった家だから潰さないで欲しいと・・・やっぱり新居の次女の家では
想い出の詰まった家には絶対に成れないから・・・
和子は今や両親も2人の兄貴も姉ちゃんも亡くなって思い出の一杯詰まった
実家も段々と薄れて来るけど・・・今回信が送って呉れたこの2枚の写真は
本当に感動しました。今まで何度も田舎に帰ったのに~どうして写真を撮って
来なかったんだろう・・・((^▽^笑) )
隠居の2階の物置から敗れた蚊帳を引っ張り出して大きな風呂敷2枚分位の
大きさに切って君ちゃんと洗面器を持って下の河へメダカ救いに・・・
岩と岩の間に片方に大きく切った蚊帳の端を持ち向こうから君ちゃんが蚊帳の端を
持って2人で救い上げると一杯メダカが???懐かしいなぁ(笑)