和子に取って、降って湧いた、大惨事も終末に・・・
北海道のオジサンは、内縁のオバサンが亡くなった時に、和子に「オバサンの
形見だよ~」と言ってオニキスの指を和子に下さった時だったと思うけど~
和子に「新潟のO朗(3男)に『俺が死んだら親父とお袋と一緒のお墓に
入れて呉れ』と頼んで200万円渡した」と言って居られましたが、果たして、
そのお金を「有難うさん」と貰ったのか?受け取らなかったのかは和子の知る由も
無いから、その後はどの様に成ったかは知りませんが・・・
和子はオジサンは、どの様な我が儘な人生を送って来たのかは知りませんが、
最終的に独り身に成ったオジサンを新潟の跡取を引き受けたO朗さんが、
看取って挙げるのが道理だと思うけど~段々と血縁関係も、
オジサンの甥っ子に成ると難しいのかな?
早速、翌日夫と東京の本家のお兄さんと2人で新潟のオジサンの自宅に・・・
やっぱり夫はお兄さんと新潟のオジサンの実家に泊まって翌日横浜に帰ってきました。「新潟に行ってオジサンどうしたの?・・・」と聞くと・・・
「俺と兄貴はO朗さんもオバサンも暖かく迎えて呉れたけど~北海道のオジサンは
居間に上がる下段に座らせて「居間の方へ上がってお茶でも・・・」何て事は
一言も言わず・・・いい加減長い事、下段に座らされて・・・
新潟のO朗さんもオバサンも薄情だよなぁ~」
其れでも一晩3人(夫とお兄さんとオジサン)を泊めて呉れて・・・
今朝は兄貴と俺は東京と横浜に・・・オジサンには北海道の義理の息子さんの
住所と電話番号を書いた紙を持たせて、新井の駅から北海道に帰って行ったと・・・
果たして北海道の義理の息子さんの所に無事に着いたのか?秦又、警察に
保護されたのか???結局、北海道からも新潟からも東京の本家からも
その後の音沙汰はなし・・・ おわり・・・