2年ほど前の暮に喪中のハガキが届き、確か和子と同じ歳なのに？？？
どうしたのかな？って思いながら、何時もご無沙汰ばかりして居るので
遂・・・明日・明日・・・と時は過ぎて今年も彼女から年賀状が来て
「今年は逢いたいね？」って記されて居ました。
彼女とは同じは昔、同じ団地で共に子育てをしたお友達です。
和子は男の子が2人・彼女と女の子2人で子供同士は同級生と言うだけですが・・・
お互いに今は其々にマイホームを持ち、彼女の長女は
同じ分譲住宅でお住まいとか？・・・
きのうはフト思い付いて電話をしたら、取っても元気なお声をしてましたが
すっかりご無沙汰をしてご主人のお悔やみの言葉を述べて事情を聞くと、
転んで怪我をして、其れがもとで破傷風を併発して亡くなったとか？
「もう2年に成るし～パパはもう帰って来ないから・・・」って
「でも～娘さんが傍に居るから良かったね？」と言うと・・・
「娘も離婚しちゃって～色々と大変だった」と・・・
「今は毎日何をして居るの？」と聞くと・・・
「娘が『家で一人居ると益々老け込んじゃうから・・・』と言って
最近は週に2回ディーサービスに行ってる」と・・・
未だ々若いけど～ご主人を亡くされ、娘さんの離婚と・・・
心労が重なったのでしょうね？
この年に成って別に不思議では有りませんが・・・和子は週に2～3回
バイクに乗ってお買い物に行ったり～早朝4.30分から散歩に行って
仲間と童謡唱歌を唄い、パソコンで歌集の編集をしたりしてお陰様で
未だ々ディーサービスにはご縁が無いと思って居るのに・・・
チョッピリ歳を感じ寂しく成りました。
【ベンツから乗り換えたのは車椅子（シルバー川柳）】
