母の思い出

今回「母が危篤」と言う電話を貰った時は母は87歳でしたが、母は若い時から
腹痛を良く起こす人で年に数回腹痛を起こしその度に「死にたい・死にたい」と
有る時姉ちゃん(長女)に「お医者さんに行って毒薬を貰って来てくれ」と・・・
その時は大雨が降った後で、家の裏の川は大水(泥)が流れて
居たとか?姉ちゃんは何時もの事だから・・・「お母ちゃん医者さんに行って
毒薬を貰って来るより、仏ヶ後の橋まで送って遣るからあそこから下に
落ちれば死ねるよ〜」と言ったとか?何時もの腹痛だから、直ぐに良く成り
近所のお友達に「とみ子はわし(私)に『仏ヶ後の橋まで送って遣るから
あそこから下に落ちれば死ねるよ〜』って言いよった」と・・・
近所の人は「親子だから冗談と受け止めるけど、なつこさん(兄嫁)だったら
大変な事だよ〜〜〜」と大笑いをしたとか?