お見舞い

手紙を受け取った母はビックリして会社までお見舞いに来て呉れました
沢山大判焼きを持って・・・「手紙を貰った時は足を切断されたのかと
思い、生きた気がしなかったよ。ま〜その程度で良かった〜」って
安堵し一晩医務室の空いたベットで泊って呉れました。
次の日にお昼頃に母は帰ると・・・表玄関までビッコを引きながら
送って行き、年老いた母の後ろ姿に愛しさを感じ涙を流しながら・・・
「おかちゃん有難う〜元気に成ったら又帰るね?・・・」