天羽のおばあちゃん・・・そのー3

天羽のおばあちゃんのお宅に伺うと、先ずはお風呂にお湯を張りお掃除をして

夕飯の支度をして(大したお料理じゃ無いけど~眼が殆ど見えないから1枚の

お皿に数種類のおかずを乗せての夕飯)入浴介助・・・全部衣類を脱いで

洗濯機を廻しながら入浴・・・半身不随だからお風呂の湯船の中に椅子を沈めて

湯船の淵に25cm位の幅の板を渡して・・・湯船の淵に座って貰い、和子に

掴まって貰って静かに足を湯船の中に・・・

湯船に足を突いたらお風呂の中の椅子に座って

貰い温まる。ゆっくりお湯に浸かって温まりながら2人でお話し・・・

和子のお休みの日は娘さんが見えて入浴介助をして呉れるそうですが・・・

やっぱり親子だから・・・色々とお互いに文句が出るから・・・

「娘にお風呂に入れて貰うより貴女の方が良いわ・・・」って

 

暫く訪問して天羽のお婆ちゃんにすっかり気に入られちゃって・・・

「貴女に聞いて欲しい事が有る」と言って・・・

「これは誰にも話して無いよ~息子にも娘にも・・・貴女に初めて話すんだよ~」

と言って天羽のおばあちゃんの胸の内を・・・((^▽^笑) )

【化粧する 昔ばなしも 化粧する(シルバー川柳)】