【ガーデニング】ハーブの寄せ植え・・・

 

【特別篇】

  

〈組み合わせ3例〉のナチュラルな芳香と美しさ

    ベランダや小さな庭で。

爽やかなグリーンの寄せ植えアイデア

古来より私たちの生活に欠かせない植物として存在してきたハーブ。

身近なハーブを生活に取り入れてみるのも素敵ですね。

食用や薬用にしなくても、まずは観賞用として育ててみるのもおすすめ。

多くのハーブは強健な性質なので、育てやすいのも嬉しいポイントです。

そこで今回は、オシャレなハーブの寄せ植えにおすすめの組み合わせを

さっそくみていきましょう。

ハーブの寄せ植えがオシャレ!おすすめの組み合わせ3例

🧿 〈組み合わせ例 1〉パープルが引き立つ!美しい寄せ植え

   

     🌺 ラベンダー  

   

     🌺 ミント   

   

     🌺 ワイルドストロベリー   

   

     🌺 タイム   

ラベンダーの美しいパープルカラーを楽しむ寄せ植えです。

ラベンダーは、草丈の高いイングリッシュラベンダーがおすすめ。

寄せ植えの後方に植えて立体感を演出しましょう。

ミントは中間の部分に植え、ワイルドストロベリーやタイムは

グランドカバーとして前方に配置します。ミントは「クールミント」や

スペアミント」など、茎がスッと伸びる品種だと見映えがよくなります。

ただし、ミントは繁殖力が旺盛なハーブです。増えすぎて、他の植物の

生長を妨げる場合もあるので、ポットのまま植えて根域を制限して

育てるか、代わりにバジルを植えてもよいでしょう。

ワイルドストロベリーは、春から夏に咲く白い花や赤い実が寄せ植えの

アクセントになります。タイムは斑入りの品種もおすすめです。

寄せ植えが、より洗練された印象になります。

🧿 〈組み合わせ例 2〉ビタミンカラーがアクセントの寄せ植え

   

     🌺 ローズマリー  

   

     🌺 イタリアンパセリ  

   

     🌺 タイム  

   

ナスタチウム  

明るいオレンジやイエローの花が咲くナスタチウムをメインにする

寄せ植えです。ビタミンカラーの花色がとても鮮やかで、明るい雰囲気の

寄せ植えになりますよ。ナスタチウムはハスのような丸い葉がユニークな植物。

花や葉を食べることができます。ナスタチウムをメインに植えたら

次にローズマリーを組み合わせます。

立性のローズマリーなら後方に植え、ほふく性ならナスタチウム

大きさに応じて、バランスよく配置しましょう。

空いた部分にイタリアンパセリとタイムを植えます。

タイムは草丈が低いので、鉢の縁に植えるとよいでしょう。

イタリアンパセリはヒラヒラとした葉がオシャレな雰囲気のハーブ。

タイムは生長すると茎が伸びるので、鉢の縁から垂らして育てるのも素敵です。

🧿 〈組み合わせ例 3〉玄関にも置ける!グリーンメインの寄せ植え

   

     🌺 オリーブ  

   

     🌺 ローズマリー  

   

     🌺 レモンバーム   

   

     🌺 タイム   

美しいグリーンを楽しむ寄せ植えです。スッと伸びた幹が美しい

オリーブをメインにするので、見映えのよい、玄関先にも

飾りやすい寄せ植えになるでしょう。

オリーブは幼木も販売されているので、寄せ植えしやすい小さいサイズが

おすすめです。オリーブの横には、ほふく性のローズマリーを植えます。

ローズマリーは、開花期にパープルの美しい花を咲かせます。

パープルの花とグリーンが調和して、寄せ植えを美しく彩るでしょう。

レモンバームはオリーブやローズマリーの前方に植えます。

タイムはグランドカバーとして鉢の縁側に、

全体のバランスを見ながら植えましょう。

寄せ植えでハーブを楽しむコツ

ハーブは生長が旺盛な植物です。植えっぱなしでも大きくなるので、

定期的な剪定が欠かせません。収穫も兼ねて適宜剪定して、食用にしたり、

生活に取り入れたりして楽しみましょう。

寄せ植えにすると、どうしてもハーブの生長に偏りが生じるので、

剪定することも大切ですが、適宜株分けなどをおこなってもよいでしょう。

思ったよりも大きくなりすぎたときは、寄せ植えを早めに解体して、

それぞれを分けて育てるのもおすすめです。ハーブは大きくなる分、

見ごたえもあるので、寄せ鉢にして楽しむのもよいでしょう。

ハーブと上手に付き合いながら育てると、ガーデニングが、

より楽しいものになりますよ。

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