新型コロナウイルスで感じた事-22・・・

 

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       《和子は又々こんな記事を見た~》

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岩手初感染者へ相次ぐ中傷に心理学者「ゼロ神話が崩れて暴走する“県民”意識」

 7月29日に岩手県で初めて新型コロナウイルスの感染が確認された40代の男性に対し、インターネット上で誹謗・中傷が相次いでいる。
「危機管理できていない馬鹿が」 「この時期関東行くとか馬鹿じゃねーの

マジでありえん帰ってくんじゃねーよ」
 かねてから「感染することは“悪”ではない」と強調してきた岩手県

達増知事。7月31日の会見では、「誹謗・中傷は犯罪にあたる場合があるので、

そこには厳格に臨むという意味で“鬼になる必要性”もあるかもしれない」との

強い意思を示した。 知事の呼びかけにもかかわらずなぜバッシングは

起きたのか。その心理背景について、明星大学准教授で心理学者の藤井靖氏は

次の2点を指摘する。

 

 💦「1つは、感染者ゼロ神話の崩壊。岩手県はこれまで感染者が出て

いなかったが、無症状の人や発症していても検査を受けていなかった人が

いた可能性がある。もし『感染者はいなかったのに』と思い込んで

いるとしたら、それは実態としては確実ではない神話的な話ともいえるが、

一部の人の中にある「ゼロ」という最高の結果を守ってきたという自負が、

今回感染者が出たことで崩壊し、感情的な反動が行動に現れて

しまったのではないか。

 💦もう1つは、集団帰属意識の暴走。特にコロナ予防や対策に関して、

ウイルスの伝播に県境の区切りがあるわけではないにも関わらず、

日本の中で都道府県をベースにしたり基準に考えすぎているところがある。

岩手の隣県ではすでに感染者が出ているわけで、容易に行き来が

可能な少し離れたところで出ているのに、都道府県という帰属意識

強すぎるが故に『県内』というワードに過剰に反応してしまう。

そこから『何で県外に出ていったんだ』という反応も起こってくる」

 一方で、県内で初めて感染者が確認された効果もあるといい、

「自分の身近に感染者が出るというのは、一気に自分事になるということ。

そのため、岩手県の人の心理アラートは今最高レベルに近づいていると

言っていいのではないか。結果として予防意識がさらに高まることに

つながる面はあると思う」とした。

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和子は2~3日前に夜中の2.00時頃にトイレに起きて、その後、色々と

考え事をして眠れませんでした。梅雨も明けて良いお天気が続き、今年は

梅雨が長く、朝方に雨が降って早朝散歩も休みがちで身体も訛って来るし

(散歩に行かなくっちゃ~)と言う焦りの気持ちも有って2.00時頃から

うとうと・・・結局その日の朝も散歩に行かず、ぐったりして居ました。

 

お昼過ぎだったか夫が「和子熱い、熱が有るんじゃ無いの?」って

言ったんだけど、とにかくその日も猛暑で暑くエアコンを点けていても

暑かったです。その日は何となく食欲もなくお昼も余り食べたく無かったです。

そんな時、テレビで良く聞く「コロナ感染者の体験談」熱が出て味覚が

分からない・・・と言うのを耳にし・・・和子もコロナに???

コロナは恐ろしい伝染病だから・・・若し和子がコロナに感染したら

どう成るだろう?早朝散歩の仲間も、マンションの住人にも白い眼で

見られるように成ったらどうしょう・・・と寝不足で食欲もなくぐったりして

辛かったです。でも~夕方に成ると夕飯の支度をして煮物の味見をして

しっかり「甘い・辛い・・・」の区別も分かって「和子はコロナじゃない」と

自分で確信をしその夜はしっかり寝て元気に成りました。

岩手県の第一感染者の方もコロナ感染の苦しみも去る事ながら誹謗中傷は

辛いでしょうね?(笑)早く元気に成ってね?((^▽^笑) )

【暑いので リモコン入れると テレビつく(シルバー川柳)】