思い出ばなし・かずちゃんの幼い頃-1

 

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かずちゃんは本家のお兄さんの息子さんで上に5歳年上のお姉ちゃん、まきちゃんと

二人姉弟で、和子たちが結婚した頃は未だ3歳か4歳位だったかな?

今まで来た事も無いオバサンがオジサン(夫)と2人で本家に行くので不思議がって

 

かずちゃん  「オバサンはどっから来たの?」って聞くから

和子     「オバアチャンのお腹から生まれたんだよ~」と言うと

かずちゃん  「ウンチみたいに「うぅ~ん」って頑張って生まれたの?」

って言われて大笑い((^▽^笑) )

 

やがて我が家にも息子が2人生まれて、かずちゃんはお兄ちゃんに成ったつもりで

年中「和子オバサンちに行くぅ」と言って・・・お兄さんは東急の電車区に勤務で

夜勤が有って昼間に家に居たりされるので・・・

かずちゃん  「ね~和子オバサンちに行こう」

って連れて来て貰って・・・我が家に来ると、

かずちゃん  「お父ちゃん、もう帰って良いよ~僕はオジサンに送って貰うから

 

そんな時も、お兄さんは夕方に成ると迎えに来る

かずちゃん  「お父ちゃんは迎えに来なくても良いよ~オジサンに送って貰う

        から・・・」

お兄さん   「オジサンも会社から帰って疲れてるからお父さんと帰ろう~」

かずちゃん  「だって条件が違うよ~僕はオジサンに送って貰うの・・・」

とか言って聞かない。お兄さんは仕方なく夫に

「疲れてるのに悪いな?」と言いながら、トボトボと帰っちゃう(笑)

パパも仕方なく晩酌を軽く済ませて実家までかずちゃんを送っていく・・・

 

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何時だか田園都市線の「子供の国」に和子は長男を背負って夫とかずちゃんと

4人で遊びも行ってゴーカート(遊具)に乗るのに順番を待ってたら、傍に居た

オジサンに「僕、お父さんと遊びに来て楽しいね?」って・・・

「違うわい、お父さんじゃ無いわい・オジサンだい」って大笑い・・・

【お医者様 パソコン見ずに オレを診て(シルバー川柳)】