思い出ばなし・かずちゃんの幼い頃-2

 

                f:id:akicyan6041:20091031124724j:plain

 

幼い頃は「横浜のオバサンの所に行くんだ~」と言ってお父ちゃんに

まきちゃん(姉)と田園調布の駅まで送って貰って、夫の会社帰りに

田園調布の駅で待ち合わせ泊りに来る。やっぱり和子の家に来ると息子が

2人居るからお兄ちゃんに成った様な気分に成って従弟同士で良く遊んで居た。

 

                      f:id:akicyan6041:20190727170211j:plain

 

我が家の息子、マコ君(長男)は弟(こうちゃん)に自分の事を「兄ちゃん」と

言い、かずちゃんと遊んで居ても・・・

マコ君    「かずちゃん~其れ~兄ちゃんのだから返して~」と言うと・・・

かずちゃん  「何だよ~俺に向かって『兄ちゃん』とは?」と不服そう(笑)

マコ君    「だって僕はこうちゃんの『兄ちゃん』だもん」と満足そう(笑)

 

やっぱりマコ君はかずちゃんの兄ちゃんじゃ無い事は分かっていても遂、普段

弟に「それは兄ちゃんのだから返せよ~~~」って言って兄弟げんかをするから

かずちゃんは普段はお姉ちゃんと2人だし~5歳年が離れて居るから・・・

勝ち目が無い。((^▽^笑) )

 

          f:id:akicyan6041:20190727165546p:plain

 

和子の家に来てもお姉ちゃんに我儘を言うと「もう~オバサンの家に

連れて来て上げない」って言われるから・・・

そんなかずちゃんもすくすく大きく成ってかなりのデブちゃんに成り

高校受験の時に、お母さんが高望みをしたのか、相当自身が有ったのか

分かりませんが、又滑り止めの私立高校は受験したのか、しないのか

分かりませんが、高校受験に失敗し、中学浪人に・・・

【寝て練った 良い句だったが 朝忘れ(シルバー川柳)】