2017-01-01から1年間の記事一覧

14日間の寝たきりの生活から解放

先生との約束の十四日間の寝たきりから解放されて「じゃ~起きても良いよ~」って起こされて床に足を突けたら・・・一瞬、お花を生ける剣山の上を歩く様な 感じでチクチクと足の裏が痛かった記憶が・・・ 十四日の寝たきりの生活から解放されて起き上がるこ…

長女の死 (享年 88歳)

昨年三月十八日に姉の連れ合い義理のお兄さんが亡くなり、今年三月に一周忌で帰った時は取っても元気だったのに・・・先月の末に次姉から電話で「姉ちゃんが足が浮腫んで歩くのが困難の様だけど・・・お医者さんの問診を受けると『心臓も丈夫だし心配無さそ…

三国さん・・・-5

和子のお部屋の患者さんは婦人科の病棟で和子以外の方は皆さん 子宮筋腫の患者さんばかりでした。子宮筋腫は術後二~三日すれば 元気に成って二週間もすると皆さん退院して行きます。 その中の三国さんは和子より五歳ほど年上でご主人は辻堂で 本屋さんを営…

三度の食事が苦痛・・・-4 

和子の病室は六人部屋で和子は窓際のベットでお天気の良い日は青空が見えて 十四日間の闘病生活にはささやかな救いでした.。 術後四日目から三度食事が出るのですが、仰向きに寝たきりで 絶対に身動きは出来ず、家政婦さん(今で言うヘルパーさん)が 和子の…

四時間の大手術・・・-3

赤十字病院の泌尿器科の部長・石塚先生は取っても穏やかな名医さんで「子供さんも未だ小さいし・・・手術は夏休みに成ってからでも良いよ~」って言って 下さいましたが、夫は「切羽詰まった病気だったらその様な事も言ってられないし・・・思い切って手術を…

暮の忙しい時に・・・-2  

あれ以来痛みも無く、毎日通常の生活を・・・朝九.00~十六.00迄スーパーで働き 何事も有りませんでしたが、開業医の先生から「片方の腎臓は大きな結石で 動いて無いから早く手術をして切除しないと元気な腎臓もダメにし透析する様に成る」と言われるけど~…

在宅・訪問介護に成ったのは・・・

突然の激痛―1 和子は33歳の頃に・・・子供も学校に行きだし、駅前のスーパーに二年程 勤め、一年に成ろうかと思った時の暮に、夜中に突然の激痛を覚え3時間ばかり失点八倒の苦しみを2晩続け・・・最初の夜は(何だったんだろう?)って思いながら 床に着き…

あれから5年2ヶ月・・・

横浜ロイヤル・パークホテルのランドリー工場を60歳で定年退職して 雇用保険を頂きながらヘルパー2級の資格を取りヘルパーさんに・・・ 今迄、長年通勤で会社勤めをして未だ60歳でお家に籠るのも寂しいし 定年を迎えたオバサンをもう一度会社勤めと・・・…

5年2ヶ月振りに帰って来ました。

すっかりご無沙汰をしました。「和子の日記」を途中で放置してぶらり旅に出て 5年2ヶ月・・・有るサイトに立ち寄ってミニメを初め・・・大勢のメル友さんからメールを頂き、少~~~し若返り楽しい一時を過ごしましたが、夫や子供の居るオバチャンには高い…