先生との約束の十四日間の寝たきりから解放されて「じゃ~起きても良いよ~」って起こされて床に足を突けたら・・・一瞬、お花を生ける剣山の上を歩く様な
感じでチクチクと足の裏が痛かった記憶が・・・
十四日の寝たきりの生活から解放されて起き上がることは出来、食事もしっかりと
食べられる様に成りましたが「もう少し大事を取って三日間は尿管が繋がれたままでベットの周りをヨチヨチ・・・と歩く練習・・・配膳までは未だ無理(笑)
でも~食卓のお膳を自分の眼で見てお箸でご飯やおかずを口に運ぶ・カップでお茶が
飲める喜びを痛感し・極、当たり前の事に感動し・極、当たり前の事の出来る事の
喜びを痛感に感じました。その後、三日経ってようやく尿管も外されて・・・
「もう歩いても良いよ~」と許可が出て自分でトイレに行って
下の世話の出来る喜び・・・
和子はこの時、(誰がこの様な個室を考えたのだろう???)と思った(笑)
【起きたけど 寝るまでとくに 用もなし】