此れって実母のする事???

 

        f:id:akicyan6041:20201213163010j:plain

          《和子は又々こんな記事を見た~》

💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦

     18歳まで自宅軟禁された女性が講演 

               「いつか虐待当事者の居場所をつくりたい」

 母親から虐待を受け、一度も小中学校に通わせてもらえないまま18歳まで

福岡市の自宅に軟禁されていた咲来美波(さくらいみなみ)さん(33)の

講演会が12日、同市内であった。保護されるまでの過酷な体験に加え、

自立後、孤独や生きづらさを抱えながら社会と向き合ってきた歳月を告白。

時折涙ぐみながら虐待防止の必要性を訴え、「いつか私のような

虐待当事者の居場所をつくりたい」と決意を語った。  「虐待を受け続けた

18年、家を出て15年、今、彼女はなにを思う」と題した講演会は、非行に

向き合う親の会「ははこぐさの会」(福岡市)が主催した。立ち見が出るほど

会場を埋めた約60人がメモを取るなどして熱心に聴き入った。  咲来さんは、

幼いころから母親によって福岡市博多区団地の一室に閉じ込められた。

留守番中にテレビを勝手に見たという理由で顔や背中などを殴られたのを

きっかけに、18歳だった2005年11月、自宅を逃げ出して警察に保護され、

母親が傷害容疑で逮捕されたことで事件が公になった。  講演では、

自身が受けた虐待を赤裸々に語った。窓に黒いカーテンが引かれた物置の

ような一室で寝起きさせられ、ベランダに出るのも許されなかった。食事は

1日に1食しか与えられなかったり、腐ったご飯をわざと食べさせられたり

した。咲来さんが、当時の食事を再現した写真をプロジェクターに映すと、

会場からは思わずため息が漏れた。軟禁されている間、母親から常に存在を

否定され続け「『助けて』と言っても誰にも助けてもらえなかった」と振り返り、

自殺を図ったことも打ち明けた。 意を決し、自宅から逃げ出してからの

15年は社会になじめず、苦労の連続だった。20歳から生活保護を受け、

1人暮らしを始めたが、学校に通わせてもらえず他人と関わった経験が

ほとんどないためコミュニケーションの取り方が分からず、人間関係に

悩んだ。また、家族や保証人がいないことで希望の仕事にも就けなかった。

「私の経験を聞くと相手の顔色が変わり、腫れ物のように見られるのが

つらかった」と声を詰まらせた。  行き場のない息苦しさを抱える

 

          f:id:akicyan6041:20201213163418j:plain

 

咲来さんにとって、支援者に求められて始めた講演活動が転機になったという。

「過去はなかったことにできない。自分の力ではい上がるしかない」と決意。

虐待を生まない社会をつくりたいと、自身の経験と少しずつ向き合い始めた。

現在は自叙伝の執筆を進めており、少しずつだが、支援の輪も広がっている。

 講演の終盤、咲来さんが温めている虐待当事者の居場所づくりのビジョンを

明かした。「長期的に親子関係が回復できるようなサロンで、将来自立する

ための訓練も受けられる。そして、自分の意思で利用できる場所でありたい」。

最後に「一人の人間として、一人の女性として、何とか生きている。

これからもこうした活動を続けたいし、やめるわけにもいかない」と

気持ちを込めて締めくくった。  非行に走った孫を世話している

福岡県粕屋町の看護師の女性(60)は「福岡でこんな虐待があったことに

衝撃を受けた。咲来さんの母親がどういった心理状態だったのかが

分からないが、心の傷は一生抱えることになる。当事者の生の声はすごい」。

ははこぐさの会の能登原(のとはら)裕子代表(71)は

「反響の大きさに驚いている。咲来さんの思いに共感してくれる人が

一人でも増えてほしい」と語った。

💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦💦

 

      f:id:akicyan6041:20201213163542j:plain     f:id:akicyan6041:20201213163606j:plain

 

和子はこのブログでも何度も記しましたが、両親が年老いてから生まれ、

長男とは20歳も年が離れ、和子が小学校2年生の秋に長男は結婚し、昔で

田舎だから当然、両親と同居で母屋の隣りに6畳2間の隠居を建てて

同居生活を始めましたが、兄嫁は女系家族で頭に何かが付くほどの金銭に

細かい人に育ち、又両親も「老後は長男夫婦にお世話に成るから・・・」と

未だ々幼い和子が居るのに~家の会計を兄嫁に譲り、金銭に細かい兄嫁は、

和子が「学用品を買うから10円頂戴」と言っても兄嫁は聞いて聞かぬ

振りをして絶対に呉れない・・・母が「和子に10円遣ってくだい(下さい)」と

頼んで呉れても、知らん顔、長男が「和子が『金呉れ~』て言うとるでや

早う遣れ」って言って呉れるまで貰えなかった・・・中学に行くように成って

長男に「姉さんに『学用品を買うからお金頂戴』と言っても呉れないから

一ヶ月に300円で良いからお小遣いを頂戴」と頼むと「お前(和子)のダメ無しに

遣ったらお菓子を買って食べるから遣らない」と言って呉れず、母に零すと

「かーこには立派な兄ちゃんや姉ちゃんが居るけど其々に結婚したらみんな

他人様に成ってしまう。将来かーこが泣いて帰って来る家は此処しか無いから

長男や兄嫁を大事にしないとダメだよ」と言って和子の味方には絶対に成って

呉れなかったです。今、思えばケチな兄嫁のお陰で和子は大人に成れたと

思いますが、幼い頃は継母同然の様な感じでしたが、この咲来美波

(さくらいみなみ)さんは、本当に気の毒な方ですね?でも~

この苦境を乗り越えても前向きに頑張っていらっしゃる姿に頭が下がります。

此れからも頑張ってね?

【健康に 粗食が合うと 手抜き妻(シルバー川柳)】