ある夜、夕飯を終えて食事の後片付けをして居たら玄関の戸を叩く音がして
出ると大家さんのお婆ちゃんのクレームでした。相変わらず「１０時過ぎたら
水を流さないで下さい」と・・・
和子はお婆ちゃんが帰った後で、パパに「盆暮れには付け届けをして２６日には
必ず家賃を払いに行ってるのに・・・大家さんの所に行って
お話しして来てよ～～～」って号泣しながら言うと・・・パパは布団の敷いた
６畳の部屋で「ドスン・ドスン・・・」と床が抜けるんじゃ無いかと思う程
暴れられちゃって・・・和子はパパにしつこく言うからパパが和子を殴り付けに
来たのかと、びっくりした。思わず和子は「どうしたの？」って聞くと
「此処まで暴れたら下も感じるだろう・・・」と？？？ 納得・・・（（＾▽＾笑） ）
次の朝、外に出ると前のお宅の鈴木さんが「夕べは大喧嘩をしたでしょう？」って
言われ・・・チト恥ずかしかった・・・（（＾▽＾笑） ）
その後、暫くはクレームは無かったけど・・・「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」
じゃ無いけど・・・大家さん全員和子は軽蔑の眼で見る様に成った・・・
その時に、下に大家さんの居るアパートは借りる物じゃ無いと痛感しました。
【良い医者を 待合室で 教えられ（シルバー川柳）】
