正木屋にバイトに行く・・・

行儀見習いと称し一年のお手伝いさんの修行も終わり自宅に帰って来ましたが

職も無ければ結婚の相手も居ない?只、毎朝、朝寝坊をして3度の食事も

与えられる物を食し、只、漠然と日々を過ごすのではどうしょうも無い。

せめて職探しに母と彦根職業安定所ハローワーク)に行って彦根の銀座にある

正木屋と言う結納屋さん件文房具屋さんお勤めを始めて初めてバス通勤を・・・

 

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自宅から彦根の銀座までの通勤は一時間程掛かり、朝は早いし・・・

夜は最終のバスで・・・バスの中では良く居眠りを・・・

当時は交通費も出ないし実費だったけど・・・正木屋の奥さんに取っても

気に入られちゃって・・・交通費の半額を「貴女だけだから・・・誰にも

言っちゃダメだよ~」と言って頂いちゃった~~~

でも~暮には関西特有の「えびす講」と言う大売り出しが有ってその間は

息子さんのお宅に泊まってお仕事を・・・

 【中身より 字の大きさで 選ぶ本(シルバー川柳)】