朝食を済ませて仏間から順にハタキを掛けて箒で履いて廊下は拭き掃除・・・
50年昔は掃除機も無いし・・・洗濯機は脱水機は無くローラーを
ハンドルで廻して絞る。立派な豪邸にも掃除機は有りませんでしたね?
ある朝、若夫婦のお部屋の布団を上げて掃除をしようと思ったら???
異様な物体が落ちて居ました。
未だ娘で見た事も無い物体・大体想像は付きますが・・・和子はティッシュに
包んでトイレに捨てました。
何日か経って若奥様に・・・若夫婦のお部屋を掃除し偶々お部屋に居た若奥様に
「この間、飛んでも無い物を拾っちゃった~」って何気なく言うと・・・
若奥様は異様な物体を失った事で物凄く(親奥様に見つかったら~~~?)って
ず~~~と心配されて居た様で・・・和子の言葉に内心ホッとして・・・思わず
若奥様・・・「あ~良かった~親奥様に拾われ無くって・・・ホット」
和子・・・・「何を拾ったか分かるの?」
若奥様・・・「うん、分る~それで何処に捨てたの?」
和子・・・・「トイレに捨てたよ~」
若奥様・・・「やっぱり~あれはトイレに捨てちゃ不味いのよ~」
和子・・・・「え~どうして?じゃ~何処に捨てるの?」
和子はその時、若奥様から「トイレに捨てると物体は溶けないから・・・当時は
畑に人糞を撒くから、その物体は畑で見つかっちゃう~此処の畑仕事専門の
オジサンは、チト知的障害者だから・・・その物体を拾って伸ばして遊んじゃうから
ダメ」と聞き・・・
和子・・・・「じゃ~今までどうして居たの?」
若奥様・・・「仕舞って置いて外出をした時に公衆トイレに捨てる」とか???
現在は良いですね?ゴミ屋さんが全部持って行って呉れるから・・・(笑)
【少ないが 満額払う 散髪代(シルバー川柳)】