オバサンから「彼は未だ若いし~思ってる以上に立派なお宅の息子さんで
『どうしても2人が結婚したいと言うのであれば養子になら許せても
お嫁さんに貰う事は出来ない』と先方さんは言ってるし~
養子に貰うなんて絶対に和ちゃんのご両親は許して貰え無いし・・・
両親の反対を押し切ってまで結婚しても惨めなだけだから・・・
諦めた方が良いよ」と言われ・・・諦めざるを得ませんでした。
それ以来大阪の彼とは自由にデートも出来なく成り・・・
(やっぱり彼の事は諦めるしか無いのかな?)って自分で思う様になりました。
和子も何気なく植木職人さんと共にバイトで来ていたお友達とお話しをし
お友達に成って2度ばかり京都の嵐山や苔寺へドライブをして楽しい一時を
過ごしましたが、確かに彼と比較するとず~~~と考える事も大人だし・・・
素敵な男性でしたが、和子の苦手な百姓のお嫁さんには???
其れでもお友達は「和ちゃんがその気に成るまで待ってる」と言って
一生懸命大事にして呉れましたが・・・
だからと言ってお友達と結婚を考える気にはどうしても成れませんでした。
【飲み代が 酒から薬に かわる年(シルバー川柳)】