「パワースポットでハイキング!」・・・

       

💐 赤城山の覚満淵は最も最後にレンゲツツジが咲く

   百名山赤城山レンゲツツジが見頃です

日本百名山赤城山は、最高峰の黒檜山(くろびさん)を含む

山々の総称です。都心から約2時間でアクセスでき、自家用車や

公共交通機関で山頂エリアまで行くことができる場所です。

四季によって変わる自然の景色に出会えるでしょう。現在、湿原地帯の

「覚満淵(かくまんぶち)」ではレンゲツツジが見頃を迎えています。

パワースポットの赤城神社も巡り、心身を充電するハイキングに

出かけましょう。

山頂エリアの覚満淵ではレンゲツツジが見頃!

   

    💐 新しい木道沿いにレンゲツツジが咲いています

赤城山の標高1,360メートルに位置する覚満淵。周囲約1kmの

小さな湿原で、1周するのに約40分ぐらいです。標高が高いこともあり、

気温は夏でも最高で約20℃程度と涼しく、夏でも薄手の羽織が

1枚ある方が安心ですね。ここでは四季折々の高山植物や湿性植物を

観賞できます。現在、オレンジのレンゲツツジが木道に彩りを添えています。

対面に見えるオレンジが湖面に反射する光景が見られ、幻想的な光景に

思わずカメラを向けてしまいます。多くの方が木道のハイキングをしながら

「どこから撮ると、この感動が伝わるだろうか」とスマートフォン

一眼レフカメラを向ける様子が見られました。

湿地帯では豊かな自然が見られる

小さな湿原は「小尾瀬」とも呼ばれ、湿性植物と高山植物の宝庫です。

湿原特有の様々な植物を見つけるのもハイキングの楽しみです。

白い花弁のクサタチバナを見つけました。高さ30〜60cmほどの背丈で、

初夏に咲く花です。

   

     💐 水辺にはクリンソウが咲いていました

小川のすぐそばではクリンソウが小さな花弁をたくさんつけていました。

高さ約40cmほどで、輪のように花がついているため、どの角度からも

花を眺めることができます。他にも黄色の花弁のキンポウゲなども

咲き始めていました。花を探しながら歩いていると、

あっという間に時間が経ってしまいますね。

   

    💐 木道は一部破損しており注意が必要です

注意点として、通行路は木道なのですが、修復している部分と

破損している部分があります。何度も補修されたような箇所も見られますが、

かなり老朽化している箇所もあります。いつも管理され、

注意喚起はなされていますが、ご自身でも気をつけるに越したことは

ありません。木道は徐々に新しく取り替えられているようで、

新旧の違いはすぐわかります。この木道はふるさと納税の使い道の

ひとつのメニューになっているとゲートに看板がありました。

修復に協力したいと思えば、ふるさと納税で応援することも

考えてみてはいかがでしょうか。

赤城神社では「サラサドウダン」が咲き誇る

   

    💐 女性の願いを叶えるというパワーポット赤城神社

覚満淵のハイキングを楽しんだら、ちょっと足を延ばして大沼に

向かいましょう。山頂エリアにある赤城神社群馬県でも屈指の

パワースポットです。登山口が集中する大沼湖畔に建つ、

朱塗りの美しい神社です。ここに祀られるのは、赤城山と湖の神様

赤城大明神」が主祭神であり、古くから人々の守護神として

信仰されています。さらに「女性の願いは必ず叶えてくれる」と

伝えられており、婚活女子や良縁を求める方には特に人気があります。

   

   💐 サラサドウダンが咲き誇っていました© BRAVO MOUNTAIN

神社の周囲を散策すると、湖畔沿いにはサラサドウダンが満開でした。

別名フウリンツツジとも呼ばれています。小さな花弁が集まった

可愛らしいピンクの花です。高い位置に咲いているため、下から眺めると

風鈴のような印象です。花言葉は「新しい未来に」とされています。

豊かな自然と神様からのパワーを充電して、また明日から頑張ろうと

背中を押してもらえるようですね。

都会からのアクセスもしやすい赤城山

   

    💐 大沼は1周約90分でハイキングできます

「裾野は長し赤城山」と上毛かるたで詠まれているだけあって、

5市1村に及んでいるため、アクセスも多岐にわたります。都心から

も約2時間で訪れることができる赤城山。豊かな自然に囲まれた

歴史とパワーの集まる場所です。心と体をリフレッシュする場所として

いかがでしょうか。

♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️♾️

【孫の声 二人受話器に 頬を寄せ(シルバー川柳)】