和子の夫が5~6歳の時に4人の男の子を残し、栄養失調で若くして亡くなったと
聞いて居ます。長男は13歳・次男は9歳・夫が5歳・4男が2歳だったのかな?
父親はパン屋営んで居たとか?突然の母の訃報で4人の子供を残されて
父は途方に暮れたでしょうね?
夫の両親は新潟の方で、父方の実家と母方の実家はご近所で数分程しか
掛からない場所に・・・父方のご実家はお兄さん家族で夫の祖父母は他界し、
母方のご実家は、当時祖父母がご健在だったとか?
お父様は何を基準に子供の割り振りをされたのか分かりませんが、
長男と三男(夫)を母方のご実家に・・・次男と4男を父方のご実家に預けられ
お父様は東京へ・・・
当時4男は、母体内で発育する時に母は栄養失調でやっとの思いで4男を
産み落とし・・・力尽きて亡くなったのかも???当然4男は未熟児で
今なら保育器に入れて健康に育ったのかも知れませんが、未だ々
よし坊(4男)が生まれた時は言わば戦争の真っ最中で嬰児のまま他界した
乳児も少なく無かった時代だったと思います。そんな中でも、よし坊は一命を
取り留めて多少の障害が残ったにしても元気に・・・聞く所に依ると
4歳まで歩けなかったと聞きます。
お父様が、子持ちの後妻さんと結婚して順に東京へ4人の子供を連れ戻したとか?
夫は小学5年生の時に東京の自宅に戻ったら、知らないオバサンと男の子が
居てびっくり???「此処は僕と父ちゃんと2人の兄ちゃんと、よし坊の家なのに~
知らないオバサンとガキ坊主が威張ってやがる」
その日から、夫は複雑な家庭環境で日々、葛藤の生活だったという・・・