かつみちゃんのお母様・・・

かつみちゃんのお母様は和子と同じ歳の当時は未だ60代で聞く所に依ると

栄養士の免許を持って居るとか?彼女も確か、心臓が悪く、ペースメーカーを

挿入し、障害者手帳を所持し、お父様は人工透析を受けに一日置きに・・

家族全員が障害者家族で孫のOO君だけが健常者でした。

かつみちゃんのご両親はかつみちゃんを長女に3人の娘を授かり次女・3女は

結婚してお孫さんも居て平和に自宅の近くに住んで居ました。

 

かつみちゃんのお母様はかつみちゃんや孫のOO君が和子に好意を持ち

慕って来るのに嫉妬を覚え、和子は一旦サービスを打ち切られました。和子に

「次回からサービスを抜けて下さい」とセンター長に言い残して外出をされて

センター長と「今日でかつみちゃんの入浴介助も終わりだね?」と言いながら

最後の入浴介助をして居たら・・・お母様はお帰りに成って・・・

「やっぱり、このまま、かつみのお世話をお願いします」と???

センター長と2人で顔を見合わせながら・・・呆気に取られて・・・

「どうしたの?」って聞くと・・・「娘の所に行って相談したら・・・

『あそこまでお姉ちゃんのお世話を懇親的にして呉れるのに・・・お母さん

どうかしてるよ~』って怒られて来た」・・・と

透析から帰って来たご主人も和子のサービスを抜ける事に反対して呉れて

続けてお世話をさせて頂く事に・・・

 

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かつみちゃん(仮)・・・-3

かつみちゃんのお宅には殆ど、毎日の様に伺い・入浴も週に2回・トイレ介助に

朝夕2回・昼間にも足浴に行ったりと・・・

彼女は彼女なりに不自由な身体に成ってサービスに入ると和子に良く愚痴を

零します。「息子に何もしてあげられない・・・」と・・・又息子さんも

和子を慕い、色々お話しをして「お婆ちゃんに頼みごとをしても聞いて呉れない」

と・・・息子さんは鉄道が好きで色んな所に電車に乗りに行って・・・

鉄道の写真を撮って来てお婆ちゃんに「ね~見てよ~~~」ってせがんでも

見て呉れない

中学生の子供ながらに母の余命短いのを感じ、お婆ちゃんに甘えようとするが

お婆ちゃんは女の子を3人育てた方ですが、男の子を育てた経験が無いから・・・

又かつみちゃんの身体を気使い・又初めてヘルパーさんのお世話に成って孫が

粗相をしないかと悩み・トイレ介助に伺うと孫と年中叱りつけて居ました。

 

かつみちゃんも気の毒ですが、この息子さんも本当に可愛そうでした。

和子は男の子を2人育てた経験で、電車の写真を見て上げたり~

お話しを聞いて上げたりし・・・又かつみちゃんにも「元気を出しなさい。

貴女はOO君のママだから・・・身体が不自由でもOO君より人生経験豊富だから

言葉で教えて上げる事も出来るでしょう?」と慰めたりするから・・・

かつみちゃん親子には信頼されていました。

お蔭でかつみちゃんのお母さんには嫉妬されて・・・((^▽^笑) )

 

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かつみちゃん(仮)・・・-2

かつみちゃんは20歳、歳の離れたオジサンと結婚して近くにアパートを借りて

暫くは新生活を送りましたが、息子が小さい頃は子供にも暴力をふるい、当時

中学生に成った息子はパパが大嫌いでした。

和子がかつみちゃんのお世話をする頃は、もう離婚して東京でタクシーの

運転手をして居るとか?其れでもかつみちゃんは彼が大好きで月に一度は息子に~

かつみちゃんに逢いに戻って来「今日はパパが来る」と言うとかつみちゃんは

大喜び・・・でも~息子はパパの来るのを嫌がって何処かへ遊びに行って

家に居ませんでした。

 

かつみちゃんは、パソコンで色んなHPを開いて検索をしやっぱり買い物

依存症が出るとネットで買い物をする。お母様から月に決められたお小遣いを

頂き、お母様から「お小遣いの範囲以内で・・・」と約束をして居ても

言う事が聞けず、動けない身体でもベットの廻りの物を投げつけて暴れ出し・・・

サービスに伺うと障子はボロボロ・・・

障子の桟は折れて散々と散らかった光景を・・・

 

有る時、息子から「もう家のママは死ぬんだ~」と言われ・・・

かつみちゃんは悩み・自分でパソコンで脳腫瘍を検索したが、上手く出来ず

和子に「検索して欲しい」と頼まれたけど・・・回復の見込みの無い事と

分かりながら、彼女の前では出来ず、「家に帰って調べて来てあげるね?」と

やっぱり家で検索をすると「長くても5年の寿命」と有り、和子は

かつみちゃんやお母様には気の毒で言えませんでした。

 

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かつみちゃん(仮)・・・-1

かつみちゃんはM事業所からの利用者さんです。

彼女は未だ42歳の若さで、中学1年の息子さんと彼女のご両親と

3人家族でした。彼女は42歳の若さで脳腫瘍が出来て左半身不随で耳鳴りが

酷くてお話しは出来るけど~聞いては呉れません。全てホワイドボードで筆談

病院から退院して直ぐにセンター長とサービスに入り入浴介助・・・大柄な若奥様で

体重は78キロ、車いすに乗って貰い、浴室の前までは行けますが、和子一人では?

センター長一人では到底入浴介助は出来ず、2人でペアーを組んで・・・

センター長と2人で色々相談して「右持って~左持って・・・」と言う感じで

初めて和子達に娘を預かるお母様は、最初はハラハラ・ドキドキ・・・の

心境だったと思う。   お母様言わく・・・

 

かつみちゃんは18歳の時に精神障害を患い、買い物依存症で・・・

手当たり次第、物を買っちゃう・・・その様な障害が有っても一時期

お勤めをして、やっぱり年頃の娘に成ってボーイフレンドが出来て

20歳ほど離れた男性と結婚をしたそうです。勿論結婚をして

子供が出来たそうですが、精神障害を持つ、娘に子供を育てる能力は望めず

第一子の子供が出来た時は、ご両親が「子供だけは???」と猛反対をして

堕胎を決心したそうですが、第二子が出来た時はかつみちゃんご主人から

「俺の子供だから生ませて欲しい」とせがまれて生んだ子供さんが

当時中学1年生で・・・ママがベットで寝て居る時は車いすの乗って部屋中

駆けまわり・・・「家のママはもう直ぐ死んじゃうんだよね?」と平気で言い

かつみちゃんは涙する事も度々・・・

 

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大里町のオバアチャン・・・-3

当時、大里町のオバアチャンは一時間のサービスでお部屋のお掃除とお風呂の掃除

お買い物だけのサービスでした。先ず行くとメモに食材の買い物を書いて

「此れだけ買って来て~?」と頼まれてスーパーにお買い物に行って

帰って来ると略30分は掛かります。買い物を冷蔵庫に収めて家計簿を付けて

ノートに金額とお財布の中身を確認してお掃除をして退席をしますが、

オバアチャンはヘルパーさんを信じてるからか?金銭感覚に無頓着か???

余り家計簿を見る事もされなかったです。

其れでも和子はきちんと記入してオバアチャンにお返しをして居ました。

 

ある日、伺うと、やっと最近の大変な出来事を和子に話して呉れる

勇気がでたのか?・・・

「この間、変な夢を見たの?お部屋の中を、お札と通帳・印鑑が

フワフワ・・・と?私はビックリして何時も閉まって有る押入れの引き出しを

見たら家の財産が全部無くなって居た。私は思わず息子のお嫁さんを呼んで

探して貰ったけど・・・何処にもない?Y事業所のセンター長から

ケアマネージャーから来て貰ったけど出て来ない?

当時、大里町のオバアチャンのお世話をして居た時は和子とCヘルパーさんと

2人で和子はY事業所から、Cさんはコムスン解散後は、E事業所から

大里町のオバアチャンのお世話を・・・当然E事業所のセンター長も一緒に

探した様ですが無く、その後のCさんの結果はどの様に成ったのか

分かりませんが・・・

 

Cさんは長年大里町のオバアチャンのお世話をして信頼されて、スーパーでの

お買い物に行って、何か自分の欲しい物が有ると、自分の財布は持ち歩かないから

オバアチャンの財布から一寸借りて・・・そのまま忘れて帰っちゃう・・・

オバアチャンは彼女のしぐさに不信を覚えた時から様子を伺って居ると・・・

 2~300円・500円と無くなって居たことが何度か有ったとか???

和子は(エッ?Cさんが???)と思いましたが、2人の子供を持つシングル

ママさん、自分の両親と同居して居ても生活って大変だったんだろうな?

 

【昼寝して 「夜眠れぬ」と 医者に言い(シルバー川柳)】

 

大里町のオバアチャン・・・-2

和子は介護の仕事を始めて、最初に利用者さんのお宅に同行訪問をした時から

Cさんは「若いのに~偉いな~?」と思い、好意を持って居たけど、コムスン

月一の会議の席で「有るヘルパーさんが、利用者さんのサービスをしながら

美容院を紹介して2股を掛けてお仕事をして居る様だけど・・・

如何な物でしょうか?」と言われた時は、正直ガッカリして・・・

大里町のオバアチャンが、Cさんを可愛がる事にチト嫉妬を覚えた事も???

 

そんな大里町のオバアチャンが突然「Cさんのサービスを断った、もう二度と

顔を見たくもない」と言われ・・・その時は何も聞かなかったけど~

和子は内心・(ラッキー・・・(笑)と思った

其れから暫くは大里町のオバアチャンも何も言わないし・・・和子も・・・

(かなり大それた事が有ったんだな???)とは思って居たけど、聞かなかった・・・

 

其れから暫くして大里町のオバアチャンは、和子に・・・

「私、未だボケて無いよね?受け応えもちゃんと出来てるよね?

大丈夫だよね???と当時大里町のオバアチャンは80歳前後?だった様な?

  【売る程の 病を持って 長生きし(シルバー川柳)】

 

大里町のオバアチャン・・・-1

有る時大里町のオバアチャンのお宅にサービスに入ると・・・

あれ程までにCヘルパーさんを可愛がり「私は死ぬまでCさんにお世話に

成るんだ」と言って大のお気に入りのヘルパーさんだったのに・・・

「Cさんのサービスを断っちゃった~」って言う???

「どうしたの~あんなにお気に入りで『私は死ぬまでCさんにお世話に

成るんだ』って言ってたのに???」と聞くと、かなりショックを受けた様で

「今は貴女にも言うだけの勇気が無い・とにかく私は彼女にハンマーで殴られた程の

ショックを受けた。もう2度と顔も見たくないと・・・」と言う???

 

そこまで利用者さんに言われると、和子は何も聞けなかった

和子もCヘルパーさんは本当に真面目で素晴らしい方だと信じ混んで居たけど~

この大里町のオバアチャンに「事業所を通さないで誰か髪をカットして呉れる

美容師さんは居ない?」って介護を始めて未だ数ヶ月の頃に言われて・・・

当時和子のお友達が美容院を営んで居て当時は「利用者さんの出張美容師を

遣ってる」と言う事を聞いた事が有って、和子は咄嗟に「私のお友達が遣ってるよ~」

と大里町のオバアチャンに言うと・・・「是非・頼んで欲しい」って言われたけど、

未だ々未熟なヘルパー歴で余計な事を言っちゃった?って思い

オバアチャンのお宅を退席して直ぐにコムスンの事業所に電話をして

お伺いを立てたら、事務所の方から「大丈夫だよ~美容院紹介して上げて~」と

言われてホッとした事が・・・

 

所が大里町のオバアチャンは信用しきって我が娘の様に思ってるCさんに

美容院の件をお話ししたそうです。その時Cさんは何と言ったかは和子は

知る由も有りませんが、・・・

月一のコムスンの会議の席で、和子も信じ切って居たCさんが???

「有るヘルパーさんが、利用者さんにサービスをしながら美容院を紹介して

2股を掛けてお仕事をして居る様だけど・・・如何な物でしょうか?」と

言われ(これは和子の事を言ってる?)と思い、信じ込んで居たCヘルパーさんに

和子はがっかりした。

早速次の日にセンター長に「Cさんの話した美容院の件は私の事だけど・・・

私は利用者さんに『事業所を通さないで誰か髪をカットして呉れる美容師さんは

居ない?』って言われて咄嗟に応えただけです」と話し了解を得たことが有った

  【夫より 三歩前行く 老後かな(シルバー川柳)】