マンション探し・・・

洋光台の市営住宅に25年ほどお世話に成って2人の息子も立派に成長して

まこ君は大学を出て某銀行に就職し、こうちゃんも大学を出て出版社に勤め

子供から手が離れた和子は2人の息子の学費稼ぎにパートを転々と渡り

歩きながら必死に頑張りました。

まこ君も大学のサークルの仲間と結婚を前提にお付き合いをして居る時に

住宅管理課から一枚の封書が届き・・・開くと市営住宅の明け渡しの

通知でした。25年と言う長い年月を過ごし、和子は住宅管理課に電話をして

「2人の息子と別居し、私もパートを辞めるから明け渡しを取り下げして頂け無いでしょう?」とお願いしましたが、「親子で別居して夫婦で生活してもお宅には、

此れだけの収入が有るので取り下げる事は出来ません」と言われ

仕方なく、マンション探し・・・

 

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洋光台にも公団の賃貸も、有ったし~分譲も有りましたが、和子は出来たら

一駅でも会社に近い方へ・・・と思い横浜よりの方へ・・・

パパはベランダの広い所を狙って居た様です。

フト見たチラシに今、住んでるマンションが有って、高台で遠回りをすれば

バスが有るのですが、最寄りの駅前から徒歩で10分、石段を190段

登らないと我が家に着けない所のマンション、夫に「此処見に行こう~」と

言うと「そんな山の上は嫌だよ~」と言うから「見るだけで良いから・・・」と

来てみると5階建ての1階部分で専用庭が付いてて・・・夫はお気に入りで

即、「此処に決めます」だって???((^▽^笑) )

 

 【お医者様 パソコン見ずに オレを診て(シルバー川柳)】

 

まごころの雑巾・・・

きのうは午前中に美容院に行きました。和子の行く美容院の先生は

以前洋光台の団地で一緒に子育てをした頃からのお友達で、もう

40数年来のお友達です。彼女は名古屋の生まれでやっぱり結婚を期に

横浜に来て当時は、美容室にお勤めをして子供が出来て一旦は

職から離れ一緒に子育てを・・・

 

きのうは偶々お客様も無く、2にんで色々とお話しをしながら奇麗に

髪を整えて呉れました。そんな話題の中で彼女は・・・

中学の3年生の時に受け持ちの先生から「明日は雑巾を持って来なさい」と

言われたそうですが、忘れて行き、生徒さん27人クラスで15~6人の

生徒さんが雑巾を忘れて、先生にお叱りを受けて15~6人が廊下に立たされて平手でビンタ(頬を叩く)を受けて悔しい思いをしたそうです。

学校を卒業して60年近く、あの先生にお叱りを受けた事は生涯忘れる事は

無いと・・・今も学校で窓ガラスを拭いたりするのに必要な雑巾・・・

 

現在は美容院を営み、髪を染める時に必要とする茶色いタオルを

お客様に失礼と毎年買い替えて新調するとか?その古いタオルを30枚ほど

雑巾に縫って毎年母校に送って居るとか?

「私は名前も何期生とも名のりませんが、受け持ちの先生からお叱りを受けて

廊下に立たされて平手でビンタ(頬を叩く)を受けて悔しい思いを生涯忘れられず、

今も忘れて来る生徒さんもおいでかと思いますが、その生徒さんに上げて下さい」と

メモ書きを添えて・・・彼女の行いは素晴らしいですね?(笑)

 

 【子は巣立ち 夫は旅立ち 今青春(シルバー川柳)】

 

やっぱりご主人は帰らぬ人に・・・

「おとうさんは絶対に帰って来る」と言う夫婦との絆・もちろん幼い2人の

子供を置いて先立たれたら大変だし・・・和子も無事を祈りましたが

「ご免」と書いたメモと絵地図を置いて行方不明に成ってから16日

警察から会社の同僚が懸命に探して下さった様ですが・・・

彼は横須賀の山の中で目印に絵地図まで置いて逝きましたが、その目的の場で

静脈を切って自殺を図った様ですが、苦しみ・苦しみ・・・目的の場所から

数メートル離れた場所の茂みの中で見つかった様です。

警察は「自殺」と分かった時点で身を引き捜索には加わらないとか?

その時は12月の寒い時でしたが、この16日間の内に2晩大雨が降って

見る影も無いご主人だったとか???

 

その後、ご主人のご両親は彼女を眼の敵にしてご主人のお骨も位牌も

ご実家に持ち帰り・・・団地には写真一枚だけでお焼香に・・・

その後は彼女も横須賀の自分の実家に身を寄せて役所の方でお仕事を

して居るとか?   今頃はどの様にして居るかな?

 

【金貯めて 使う頃には 寝たっきり(シルバー川柳)】

 

ご主人は行方不明に・・・

土曜日に横須賀の病院に行って先生に、社会復帰が出来るか伺った所

「もう暫く・・・」と言う返事が返って来るだけで中々会社にも行けず

悩んで居られた様です。土曜日に病院に行ってその夜はご実家に家族で泊まり

日曜日の日にご主人は「一寸散歩に行って来る」と言って出掛け夕方に成っても

夜に成っても帰って来る気配も無く、あちこち探し廻ったけどご主人の姿は

無く、実家に脱いで有る上着のポッケに手を入れるとメモが2枚

一枚には「ごめん・・・」と言う三文字ともう一枚には手書きの絵地図が

書かれて有ったそうです。

 

それを聞いた時に和子は「自殺」と言う文字が浮かびましたが、彼女は

「絶対に帰って来る」と信じて居ました。

2人の幼い子供を抱えて未だ々将来が有るのに・・・自ら命を絶たれたので

身の置き所は無く、占い師に相談すると・・・

「ご主人は絶対に帰って来ます。何時フラフラ・・・と帰って来るか

分からないから、家中の鍵は開けっ放しにして夜も電気は消さないで

点けて置きなさい。ご主人が帰って来て玄関を開けようとした時に

鍵が掛かって居ると家に入れ無いから又そのまま何処かへ行ってしまうから・・・」と

言われたそうで、それ以来一時も家を空ける事無く待ち続けて居ると言う・・・

「玄関を開けたままで女性と子供だけで物騒なのに・・・夜は???」と

聞くと彼女の「弟さんが泊まりに来て呉れて居る」とか?

又彼女のご近所の方々も、今まで子供と遊んで居たご主人の姿が見えないと

不審がる光景も・・・

 

【欲しかった 自由と時間 持て余す(シルバー川柳)】

 

中村さんの悩みとは?

 「色々悩み事を聞いて欲しいから一度家に来て貰えないかしら?」と言われ

こうちゃんを幼稚園に送って行っての帰りに彼女のお宅に寄ると???

茶の間の片隅のピアノの上に「お茶とご飯とお味噌汁」の乗ったお盆が?

和子は生まれて初めて見た「陰膳」でした。和子はビックリして

和子・・・「どうしたの?何が有ったの???」

彼女・・・「ご免ね?驚かせて・・・」

実は彼女のご主人はその時38歳だとか?お酒の好きだった方かどうだか

分かりませんが、彼は肝硬変を患い・・・彼の実家の有る横須賀の病院に

通院しお仕事も休職にして8ヶ月に成るとか?和子も自分の周りには当時は

肝硬変を患った方は居ないし・・・良く分かりませんが、外見から見ると

全然元気で分からないって感じですが、当人は恐らく苦しいでしょうね?

 

又高熱や痛みと言った様々な症状が出れば病気と闘うと言う事も有るでしょうけど

余り普段症状も無く、お仕事もドクターストップが掛けられて社会復帰も

出来ず、家庭の主が毎日ブラブラして居る事にも責任を感じて

精神的にも追い詰められて居る様でした。

 

  【耳遠く オレオレ詐欺 困り果て(シルバー川柳)】

 

中村さん(仮)から・・・

まこ君も小学校に入学しこうちゃんも幼稚園に入園して・・・

幼稚園の運動会の準備に幼稚園に皆さんで行ってお花を作ったり

色紙で飾り物作りのお手伝いに行きました。

 

皆さんご父兄の方々を雑談をしてそれなりに楽しい時間を過ごして帰りに・・・

6棟の中村さん(仮)から「色々悩み事を聞いて欲しいから一度

家に来て貰えないかしら?」と言われたけど・・・殆ど交流の無い彼女に

「色々悩み事を・・・」と言われても???和子は思わず

「どうして私に???」って聞くと「取っても明るくってお話しをしても

大丈夫だと思ったから・・・」と言われ驚きに反面、和子を信用して呉れて

嬉しかったです。でも~~~仕事が有るし~

 

「其処まで信用して呉れるのであれば、私は毎日内職をして居るからお宅に行くと

半日潰れちゃうから・・・幼稚園に送って帰りに家に来て呉れれば何時でも

聞くよ~」と言うと・・・「申し訳無いけど・・・家を空けられないから・・・

私の家に来て欲しい」と???彼女はこうちゃんと同じ年の娘さんと弟さんと

ご主人と4人家族で和子の家と同じなのに???「どうしても和子さんのお宅には

行けない」と言う・・・「じゃ~明日幼稚園に送ってから帰りに寄るね?」と

約束をして次の日にこうちゃんを幼稚園に送って行って中村さんのお宅に行くと・・・

 

  【先に寝るぞ 安らかにねと 返す妻(シルバー川柳)】

 

大ちゃん幼稚園に行こう?

まこ君は幼稚園に行くのが大好きで何時も元気よく行きます。

所が清水のオバサンちの大ちゃんは内気でママとなら何とか行きますが・・・

有る時、清水のオバサンから

「のりちゃん(大ちゃんの弟)を病院に連れて行くから大ちゃんの幼稚園の

送りお願い・・・」と頼まれて少し早い時間に幼稚園の支度をしてオバサンが

連れて来ました。大ちゃんはお兄ちゃんだから我慢に我慢して家には来ましたが、

玄関から家に上がって来ません。まこ君が「遊ぼう~」って誘ってもダメ

 

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丁度、その日の朝パパが会社に行く前にまこ君は少し風邪気味で下痢をして居ました。以前にオバサンから「大ちゃんはお医者さんが大嫌い」って聞いて居た。

大ちゃんが玄関の下駄箱の前で「オバサン、お腹が痛いから幼稚園休む」と

駄々をこね出した時、パパから電話が有って「まこ君は大丈夫か?幼稚園に行けるか?」って案じて電話を呉れたの~その時、ふとオバサンから聞いて居た事を

思い出し・・・パパにお医者さんに成って貰い

「『大ちゃん、お腹が痛かったらお医者さんが注射を打ちに来る』って言ってるよ~」

と言ってパパに電話に出て貰ったら・・・「僕~幼稚園に行くから先生来ない

で・・・」と断り、部屋にやっと入って来た。

時間に成ってまこ君が幼稚園に行く支度をし始めると又「オバサンお腹が痛いから

僕、まこ君ちで待ってる」と言い出し・・・「じゃ~こうちゃんと3人で

まこ君幼稚園まで送って行ってオバサンとこうちゃんと帰って来よう」と

連れ出し・・・幼稚園に行って先生にバトンタッチ(笑)

 

行きは何とか行って呉れたけど・・・帰りが大変「ママが帰るまで幼稚園に居る」と・・・数時間先生と和子で宥めてやっと連れて帰る

その大ちゃんも。今やオッサン((^▽^笑) )

 

【八十の 母が母恋ふ 入り彼岸(シルバー川柳)】