思い出ばなし・兄ちゃんは胃潰瘍から肝硬変に・・・

 

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以前と言っても大分昔も昔・大昔に次男が未だ幼稚園に行ってる頃に

幼稚園のお友達のお父様が、肝硬変を患い、幼稚園の年長さんと下に妹さんが

居る2人のお子さんを持つお父様が肝硬変で8ヶ月苦しみ、38歳の若さで

父親の責任を感じ、横須賀の山の中で暮れの12月に実家に奥様宛にメモに

「ゴメン・・・」と一言もう一枚のメモには「此処で命を絶ちます」と言う様に

絵地図を書いて置手紙をして静脈を切って散々苦しんで・苦しんで・・・

絵地図から離れた場所で亡くなり、警察から会社の上司・同僚で大探しをして

2週間後に哀れな姿で見つかったと言うお話しが有りましたが・・・

 

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兄ちゃんも何年も肝硬変で苦しみ、病の床に就きましたが、

「お友達のご主人の様に自ら命を絶たない様に・・・」と和子は祈るばかりでした。

最も兄ちゃんは、もう子供も社会人だったと思うし~山林組合の監守も

新屋の姉さんがしっかり引き継いで頑張って呉れて居るようだったから

心配する様な事は無かったけど~やっぱり何年苦しんだかなぁ?

 【着メロに 軍歌を入れて 年がバレ(シルバー川柳)】

 

思い出ばなし・兄ちゃんが胃潰瘍に・・・

 

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としたか君の結婚騒動の前から兄ちゃんは「胃が痛い・胃が痛い・・・」って

良く言ってましたが、としたか君と修理工場の一人娘さんとお付き合いを初めてから何年も経って、結局、兄ちゃんは諦める結果に成りましたが、若しかしたら、としたか君の彼女が出来た当時から「胃が痛い」と言い始めたのかも???

 

かなり兄ちゃんは、としたか君の彼女には大分悩んで居たから・・・

やっぱり長男で、其れなりの彼女を見つけて結婚し、孫も見たかったろうに・・・

5歳も年上で2人も子供の居る彼女と結婚すると言われたら、辛い兄ちゃんの

気持ちも良く分かる。

 

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良く「ストレスは胃を悪くする」って聞きますし~ストレスはかなり身体に

ダメージを与えると聞きます。その頃からお医者さんで検査を受けたら

胃潰瘍だ」と言われたとか?

その頃から胃の痛みに怯え、食べたい物も満足に食べず薬のお世話になり

沢山の薬と仲良しでした。

 

【驚いた あの人あの年 あの色気(シルバー川柳)】

 

思い出ばなし・としたか君―2・・・

 

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きのうは割り込みでしょうぼんのお話しをしましたが、親は誰しも

同年代で息子に相応しい女性と結婚して呉れるのを一番望みますが、中々

思う様には行きませんね?(笑)

 

としたか君の彼女は、車の修理工場の社長の一人娘で2人の息子の居る

シングル・マザーで、金使いが荒くサラ金に手を出して、兄ちゃんはその後始末で

随分大変だったと思うけど・・・車の修理工場の社長が亡くなってとしたか君には

彼女の連れ子と彼女の母親が、としたか君の肩に掛かって来るから・・・

散々説得をして別れさせようとしても、2人の子供を持つ彼女は絶対に

別れようとはしない

 

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和子の所に度々電話をして来るんだけど・・・唯聞くだけでどうする事も出来ない

和子は思わず、「兄ちゃんも若い時に亜紀ちゃんとお付き合いをして散々父を

悩ませたり~又しょうぼんの時には他人事だから偉そうな事を言ってたけど

今度は自分が悩むように成ったね?」と・・・思っちゃった・・・(笑)

 

結局、息子の結婚に附いては親の出る幕は無く、としたか君も彼女と結婚し

2人の子持ちのお父さんに・・・

 

兄ちゃんは一時は「親子の縁を切る」とか言ってたけど~やっぱり中々

親子の縁も切れず、表面では良き親子関係を振舞って居るけど・・・

内心はこだわりが有り、働き者の兄ちゃんもすっかり

老け込んで可哀そうな老後を・・・

         【おんぶした 子をリストラで 又背負い(シルバー川柳)】

 

思い出ばなし・しょうぼん・・・

 

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しょうぼんは、ねえちゃん(長女)の息子で上にお姉ちゃんが居て

ねえちゃんの旦那さんは長男でお兄さん(姉婿)の両親と同居生活で

しょうぼんは、爺ちゃん・婆ちゃんに可愛がられて小さい時からしょうぼんの

愛称で今や孫が居ても可笑しくないオジサンに成ってますが、今でも身内の

皆さんには「しょうぼん・しょうぼん・・・」と呼ばれ苦笑しています。

 

さて~そのしょうぼんも、当時は郵便局に勤めて居て、其処で知り合ったのかな?

和子は風の便りで聞くだけで良く分かりませんが・・・しょうぼんの彼女は

母一人・子供一人の母子家庭で、意外と貧しい家庭の娘だったとか?

やっぱりご両親にして見れば、其れなりのお宅からの娘さんを望んで居たと

思いますが、しょうぼんの愛の芽生えも、両親の言う言葉に耳を傾ける事無く

段々と深みに入り、お兄さんは「先方さんのお母様に『そんな貧乏人の嫁は

貰わん』と啖呵を切ったそうですが・・・しょうぼんの彼女はしょうぼんの

子供を身ごもり・・・お腹が大きく成ってもお兄さんは頑固と猛反対をして

結婚を許さなかったそうです。

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そんな時、兄ちゃんは「お兄さんも頑固と反対しないで孫も彼女のお腹で大きく

成ってるのに・・・いい加減に許して遣れば良いのに・・・」って

兄ちゃんから電話が有ってその様な事を・・・

 

結局、お兄さんも周りの親戚から説得され、お腹の赤ちゃんも大きく成って

可愛い男の子が生まれてから「出来ちゃった結婚を」・・・

田舎は世間の噂が広がり姉ちゃん達夫婦は「世間の笑い者に成った」と・・・

彦根にアパートを借りてしょうぼんの実家には当時は寄せ付けませんでした。

 【いつもビリ 天国行きも ビリで良し(シルバー川柳)】

思い出ばなし・としたか君―1・・・

 

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としたか君は和子の甥っ子で和子の大好きな兄ちゃんの息子(長男)です。

としたか君が生まれた頃は、和子は未だ織物工場の社員寮に居て、

2週間に一度土曜日の午後から月曜日の午前中お休みが続くから実家に帰ります。

実家に帰ると新屋の姉さんは「今晩は家でご飯食べて~」と言って

ご馳走して呉れます。幼い頃は和子に取っても懐いて呉れて夕飯をご馳走に成って

本家の方へ帰ろうとすると「かーこちゃんは帰っちゃダメだ~」って泣くから

としたか君に隠れて帰る始末でした。やっぱり懐いて呉れる甥っ子や姪っ子は

大人に成ってオジサン・オバサンに成っても可愛いですね?

 

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そんなとしたか君も高校を卒業して、立派な社会人に成りましたが、

車が大好きでスーツ姿の一般のエリート社員にはチト程遠い、車の修理工場に

勤めたのかな? としたか君の社会人に成った頃は和子は結婚して横浜に

居たから詳しい事は良く分かりませんが・・・兄ちゃんに聞くと・・・

「個人経営の車の修理工場に勤めた」とか?

 

その修理工場で、としたか君は愛が芽生えたとか???

和子が結婚する年代は恋愛結婚は極、僅かで両親の眼が光って居るから、中々

恋愛結婚は難しかったけど・・・としたか君の年代に成ると「結婚は本人の自由」で

両親の意見は余程じゃない限り通りません。

 

としたか君に愛の芽生えた女性は、車の修理工場の社長の一人娘でとしたか君より

5歳ほど年上で2人の男の子の居る出戻りさんで、子供も結構大きく成って、

会社の事務をして居たとか?幾ら両親の意見の通らないご時世でも

大事に・大事に育てて来た我が息子が、5歳も年上の2人の息子の居るオバサン

では兄ちゃんも許せない・・・

その後は、兄ちゃんも頻繁に和子の所へ愚痴ばなしの電話が・・・(笑)

    【還暦は 鼻たれ小僧 おらが村(シルバー川柳)】        

思い出ばなし・お隣りのオバチャン-2・・・

 

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金網越しに、洋間でテレビを見て行った夫に・・・

「ね~死にたいんだけど~紐無い~~~?」と言った日から23日して

当時は未だ井戸端会議を、理事会の後で行う日で・・・

井戸端会議のメンバーさんが、井戸端会議に行くと・・・ゲストルームは

お巡りさんとか救急隊の方が見えて大騒ぎだったとか?

偶々井戸端会議のメンバーさんが、和子に知らせて下さって・・・

 

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その日、マンションのゲストルームで理事会の会合が有って、

皆さんマンションの役員さんたちが集まってるゲストルームに

お隣りのオバチャンは行って、会議中の最中に、又

「ね~死にたいんだけど~紐無い~~~?」と言い役員さんたちは

びっくりして・・・救急車を呼んだとか?所が、お隣りのオバチャンは

元気で救急車はお呼びで無く、救急隊の方は「管轄外です。」と言われ・・・

今度は110番に電話をしたとか?

 

和子が行った時には彼女はエレベーターにドアに顔を伏せて

「死にたい・死にたい・・・」と泣き叫びお巡りさんもウロウロと・・・

和子がお巡りさんと応対して・・・「彼女は駅前の東和不動産の社長が

親御さんだから・・・」と言って東和不動産に電話をすると・・・

お店の店員さんが出て、「今、社長は外出中です」との答えで・・・

「今、娘さんが大変な事に成ってるから社長の奥様でも居ませんか?」と

良い彼女のお母さんが出て、お巡りさんと電話を変わって・・・

 

その大騒動の後、暫くしてお隣りのオバチャンを引き取って下さって一件落着・・・

 

【医者よりも 様子よく聞く 見舞客(シルバー川柳)】

思い出ばなし・お隣りのオバチャン-1・・・

 

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何年か前まではお隣りさんはオバチャンが(50代中頃?)一人で住んでて

駅前の飲食店にお勤めをして居る様で、殆ど留守がちで「この家住んでるの?

空き家なの?」って感じでした。勿論表札も上げて無いし~朝夕刊の新聞も

入らないし・・・

 

そんな空き家同然のお隣りさんの家に野良ネコが金網越しに出入りする様に

成って~お勤めを辞めて家に居る様に成りました。でも~我が家の物置が

隣りとの境に有りお庭に出ても殆ど見えない状態で、朝洗濯物を干す時も

お声掛けをする事は有りませんでした。所が・・・ある日

 

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夫が洋間でテレビを見て居ると、隣りのオバチャンが・・・

オバチャン  「オジサン~オジサン・・・」と金網越しに夫を呼ぶ声

夫      「今日は、どうしましたか?」

オバチャン  「ね~死にたいんだけど~紐無い~~~?」夫はびっくりして

夫      「どうしたのよ?」

オバチャン  「死にたいけど~紐が無いから死ねない・・・」

大粒の涙を零して泣いて居るのを見て、和子に・・・

夫    「ね~ママ~一寸来て・・・」

と呼ぶから行くと・・・やっぱりオバチャンは泣きながら「死にたい・・・」と

若しかして、この彼女うつ病にでも成ってお仕事辞めたのかな?と思い

夫と2人で「そんな事、言っちゃダメよ~

オバチャン 「駅前の東和不動産にお父ちゃんが居るから呼んで・・・

と言われても電話番号も分からない?古新聞の中から駅前のチラシを探し・

東和不動産の電話番号を見つけ電話をしてお父様に来て貰って・・・

お話しを聞くと・・・やっぱり春からうつ病を患って居るとか?

 

風の便りから、聞く所に依ると、「うつ病は自殺願望に見舞われ死を至る事も・・・

このオバチャンを、此処で一人生活をして居ると飛んでも無い事が起こるかも

知れないからお父様に「チョコチョコ顔を出して見守って上げて欲しい」と

和子からはお願いする事しか出来ませんでした。

【欠点を 個性と唱え 婆生きる(シルバー川柳)】