横浜・大岡川で桜が満開
横浜市を流れる大岡川沿いの桜並木が見頃を迎えている。訪れた人たちは、
全長5キロに渡って咲き誇る約600本のソメイヨシノや
ジンダイアケボノを、川辺だけでなくSUP(スタンドアップパドルボード)や
屋形船などからも優雅に楽しんでいる。
大岡川周辺で季節ごとにSUPイベントを企画している水辺荘では、
2015年からSUPに乗って桜を楽しむ「お花見水上茶会」を開催している。
水辺荘の山崎博史代表理事は「街中の水辺をにぎやかにすることを目的に
始めた。川面に向けて垂れ下がる桜を、川岸からだけでなく、
水上からでも楽しんでもらいたい」と話す。
鎌倉市からお花見水上茶会に参加した安川淳子さん(54)は、
「最近まで寒かったですが、きょうは暖かい中で桜を見ることができて
最高でした。お茶もとてもおいしくて、おかわりしてしまいました」と
笑顔で話した。
川辺の桜は満開を過ぎて散り始めても、花びらが水面に
浮かぶ花筏(はないかだ)を楽しむことができる。
同年、東京写真記者協会のスポーツ部門・国内の部で奨励賞受賞。
趣味は野球観戦とサウナ。
屋形船の船上から桜を楽しむ人たち
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