はちみつは喉の痛みやせきにいいって本当?

       

        はちみつは喉の痛みやせきにいいって本当?

「はちみつを常備するようにしたら、喉の調子がいいの!」と友人から

メールが届きました。うちでも試してみようかなと思っています。

 でも、はちみつっていろいろな種類があるけど、どれでも喉にいいのかしら? 

 喉の痛みにいいはちみつの栄養と効果

   

はちみつに含まれる栄養分は、150種類以上。主成分の果糖とブドウ糖

ポリフェノール、ビタミンB群をはじめとした10種類のビタミン、

22種類のアミノ酸、27種類のミネラルなどがバランスよく含まれています。

 

殺菌・抗菌効果

はちみつに含まれる「グルコン酸」には、殺菌作用があります。また、

強い殺菌力を持つ過酸化水素を作る「グルコースオキシダーゼ」という

酵素も含まれています。この2つの殺菌作用によって、喉の細菌を殺し

増殖を抑える効果が期待できます。この他にも、ビタミン・ミネラル・

アミノ酸といった殺菌効果・抗菌効果がある成分も含まれています。

 

 喉の粘膜を保護する

はちみつの粘りで粘膜を保護し、外部からのダメージを受けにくくする

ことで治りを早くする効果が期待できます。

 

保湿効果で喉を潤す

はちみつの保湿効果で、咳や大声を出すなどでダメージを受けた喉を潤し、

保護する効果も。

 

喉にいいはちみつの選び方

お店に行くと、さまざまな種類のはちみつが並んでいますが、何を基準に

選べばいいのでしょうか?

 原産地名や原料名などが記載された商品ラベルをチェックします。

表示を見て「精製はちみつ」や「加糖はちみつ」「異性加糖」などと

記載されたものは、添加物が入っています。

 製品のパッケージに、「純粋はちみつ」と書かれているものは、

「全国はちみつ公正取引協議会」の基準に合格した製品です。ただし、

「純粋はちみつ」と表示される製品の中には、加熱濃縮(水分が多い

はちみつを加熱して糖度を高くすること)の処理、色や香りを調整した

はちみつも含まれることがあるので注意したいところです。

 

喉にいいのは、採取した後に不純物だけを取り除いた、非加熱の生の

はちみつです。「天然はちみつ」と表示されていたり、産地や養蜂家の名前、

採蜜した花の名前が入っていたりするものを選ぶといいでしょう。

 

はちみつを取るときの注意点・おすすめの食べ方

   

はちみつの取り方でおすすめなのが、そのままスプーン1杯程度を

なめるように食べる方法です。はちみつが喉をコーティングし、

粘膜を保護してくれます。

 喉が痛くて飲み込めないときは、白湯に溶かして飲んでも構いません。

そのときに気を付けたいのが、白湯の温度を40〜50℃に調整すること。

はちみつの酵素やミネラル、葉酸などは加熱に弱く、40℃前後から

成分が壊れやすくなるためです。

 

紅茶やホットミルクにはちみつを入れるのもおすすめですが、

その場合も40〜50℃に冷ましてからにすると、効果が期待できます。

また、はちみつレモンジュースなど、はちみつとレモンを

あわせて取ると、疲労回復効果もアップします。

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