部屋を彩る小さな自然・・・

         

部屋で園芸を楽しむ「盆景」。お正月飾りにもおすすめ

近年、ミニ盆栽やコケ玉がブームです。意外と作り方が簡単で育てやすいため、

身近なグリーンインテリアとしてファンを増やしています。

器の上に小さな庭園を作る

盆景とは、器の上に、植物や石、コケを並べて自然の景色を作る

楽しみ方のことです。「器の上に小さな庭園を作る」というと

想像しやすいでしょうか。私は器の中で自然の景色が完成することの

面白さに惹かれ、造園家の夫に教えてもらって以来、親しむようになりました。

   

作り方は寄せ植えの要領と、途中までは同じです。好みの植物を器に並べて

配置を決めたら、土を入れます。寄せ植えと異なるのはここから先。

石を並べ、コケを張ってミニ庭園を作っていきます。コケは園芸店で

市販されているシート状のものが張りやすいです。フワフワとしたコケの

感触が気持ちよく、特にこの作業は心が癒やされます。

 

器は花器に限らず、使わなくなった食器でも構いません。鉢底に

穴が開いているものなら、土がこぼれないよう鉢底ネットを敷いてから

使いましょう。

盆景の基本的な作り方

 

 🌸 01)苗を並べる

   

鉢の上に苗を配置し、定まったら間に土(培養土)を入れて水を少しずつ

加え、位置を固定する。後ろに背の高い苗を、手前に背の低い苗を置き、

高低差をつけると美しい。写真はヒューケラ、万両、紅蕎麦と、

同系色の苗を使用。

 

 🌸 02)石を置く

   

手前の1か所を中心に、三角形を意識して3つ並べるとバランスがよい。

 

 🌸 03)側面にコケを張り付ける

   

なるべく緑色の部分を選んで、土の上に張る。張り付きにくいときは、

Uピンでとめる。写真はハイゴケを使用。

 

 🌸 04)化粧石を敷き、仕上げる

   

鉢の中に水辺を作るイメージで、一部に化粧石を敷く。

 

水やりはジョウロで掛けるのではなく、霧吹きでコケにたっぷりと

吹き掛けて与え、コケが乾燥しないように管理するのがポイントです。

特に冬場は、エアコンの風が直接当たらない場所で管理を。

3年ほどで植え替えをしましょう。

   

こちらはロウヤガキの盆景。縁起物を添えれば、お正月飾りにもなります。   

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【絵手紙で いい味出してる 震える字(シルバー川柳)】