日本三大峡谷とは?・・・

       

              🚗 日本三大峡谷

このところ家にいることが多かったから「どこか大自然を感じられる場所に

行きた~い!」と、思わず叫んでしまいました。それを聞いていた友人が

「峡谷とかいいんじゃない?」とアドバイスをくれました。

 何でもその友人は、日本三大峡谷の一つに行ったことがあるそうで、

「空気がきれいだし、川の流れは澄んでいるしで気持ちがいいよ」と

話してくれました。早速行きたくなったワタシ。日本三大峡谷について

調べてみることにしました!

 

 日本三大峡谷とは

日本三大峡谷とは一般的に、黒部峡谷(くろべきょうこく)・

清津峡(きよつきょう)・大杉谷(おおすぎだに)といわれています。

三つの峡谷について調べてみました!

 黒部峡谷富山県黒部市

  

富山県黒部市に位置する黒部峡谷は、立山連峰

立山(うしろたてやま)連峰に挟まれた1500mにも及ぶ

日本最大級の峡谷です。

 

 黒部峡谷を流れる黒部川は、水のきれいな川として知られていますが、

四季を通じて水量が多く、流域の平均斜度が36℃と勾配がきついのが特徴。

黒部川流域の70%が30~45℃の斜度の勾配を持つのだそう。

 

 観光コースとして有名なのが、宇奈月(うなづき)駅から

欅平(けやきだいら)駅までの約20.1kmを1時間半かけて走る

トロッコ列車です。トンネルを抜けるたびに、深くなる峡谷の風景を

楽しめる他、途中下車ができる駅で降りて周辺を散策するという楽しみ方も。

新緑や紅葉の季節には、多くの観光客が訪れます。

春は4月20日からトロッコ列車が運行を開始しますよ!

 秋の紅葉の見頃は、10月中旬から11月です。

 

 清津峡(新潟県十日町市

  

     🚗 清津峡渓谷トンネル

信濃川支流の清津川沿いに、柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる

柱上に割れ目が入った岩肌が続く清津峡は、新潟県十日町市に位置しています。

 

 新緑、紅葉の名所として人気でしたが、落石などの影響で長い間

閉鎖されていました。1996(平成8)年に、全長750mの

清津峡渓谷トンネル」が誕生したことで、再度見学が可能になりました。

 

 清津峡渓谷トンネルは歩行者専用で、3つの見晴らし所から清津峡の

ダイナミックな景観を楽しめます。トンネル最奥の「パノラマステーション」は、

水鏡で反転させた峡谷の風景を望めるアート作品として造られたもの。

トンネル内の2か所にあるトイレも、アートな造りになっています。

遅い春がやってくる5月からの新緑が美しく、秋なら紅葉の見頃は

10月中旬から11月上旬。

 

最近は、フォトジェニックな写真が撮れると人気で、繁忙期により混雑が

予想される場合、国道353号および県道清津公園線の渋滞回避のため、

県道清津公園線(清津峡方面)の通行規制を行う可能性があるそうなのです。

訪れる場合は事前に確認した方がよいですね。

 大杉谷(三重県多気大台町

  

三重県大台町にある大杉谷は、吉野熊野国立公園の中に位置しています。

日本でも雨の多い地域にあり、V字型の峡谷は雨の浸食作用によって

出来たといわれています。手付かずの原生林と多数の滝で登山者を魅了する

渓谷ですが、登山道はアップダウンが激しく、急峻な断崖は危険を伴う場合が

あるので、登山の際は十分な装備をする必要があります。

 

大杉谷は、まず登山口に行くまでに少し手間がかかります。

高路道路の最寄りの大宮大台ICを下りてから、登山口まで下道を

1時間以上走らなければなりません。さらに、登山口から大杉谷渓谷の

「京良谷」・「千尋谷」を楽しめるトレッキングコースでも、往復6.6km、

所要時間4~5時間かかるので、しっかりとトレッキングの準備をして

行く必要があります。その分、自然のままの原生林と多数の滝を抱える

大杉谷の秘境的な魅力が味わえるでしょう。

 

また、大杉谷の秘境ポイントとして人気なのが、「シシ淵」。

そびえる岩肌の奥に落ちる滝と、エメラルドグリーンの水のコントラストが

楽しめます。シシ淵までの距離は、登山口から往復9km、約6時間の行程です。

 

さらに、大小さまざまな滝の中でも落差150mの「七ツ釜滝」は、

大杉谷いちばんの見どころだといわれています。ただし、七ツ釜滝までの

距離は、登山道入り口から6.9km、片道だけで徒歩約5時間の行程です。

 

春は4月下旬から登山シーズンが始まります。秋の紅葉の見頃は

10月下旬から11月下旬の閉山日までです。日没が早くなっている上に

渋滞も発生するので、あらかじめきちんと計画を立てて行きたいですね。

 

峡谷と渓谷の違いとは?

 最後に、気になっていた「峡谷(きょうこく)」と「渓谷(けいこく)」の

違いについても調べてみました。

 

よく耳にするのは「渓谷」です。これは、山に挟まれた川のある所のことで、

広く谷間を指す言葉です。

 

「峡谷」は、河川が山地を浸食してできた谷で、両岸が険しい崖に

なっていて、断面がV字形をなすのでV字谷ともいわれます。

そして、渓谷と違い、谷底平野(こくていへいや、山地や台地の間に

ある細長い低平地)を持たないのですって。

  

日本三大峡谷について、いろいろなことがわかりました!

 黒部峡谷のトロッコに乗ってみたいし、清津峡も魅力的。でも大杉谷は、

ワタシにはちょっとハードルが高いかも……

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【円満の  秘訣は会話を  しないこと(シルバー川柳)】