奥飛騨温泉郷と飛騨の高野山「千光寺」を訪ねて

       

       病後の初めの一歩、癒やしの旅へ

一番のヒーリングは旅。大きな自然に触れて、温泉に浸かって、

おいしいものを食べて滋養強壮。大好きな温泉地

奥飛騨温泉郷」へ出かけました。

旅には癒やす力がある!

流行り病で、自宅療養1週間。

ウッドデッキのペンキを塗って、草刈りをして、これまで後回しに

していたことを片付けながら過ごしました。回復したとはいえ、気力体力の

低下は否めず。もう神仏にすがるしかありません。

奥飛騨岐阜県)へ、ヒーリングの旅に出ました。

平湯大滝で、マイナスイオンを浴びる!

台風一過の朝。平湯大滝は怒涛の激しさ。明るい日差しに、水しぶきが

キラキラ輝きます。きっとマイナスイオンたっぷり! 体の奥まで

浸み込んで、癒やされる~、どんどん癒やされる~。

   

標高1000mの千光寺で、瞑想する!

千光寺は、高野山真言宗のお寺。山の頂近くにあり、静寂そのもの。

   

極楽門(仁王門)の天井には、お花の絵がいっぱい。境内や飛騨地方に

見られる花だそう。コマクサなど高山植物が描かれているのも、

山岳エリアのお寺ならでは。

   

観光客はまばらで、本堂の暗闇に私ひとり。

仏様、こんにちは。ご無沙汰しております。私、今、心が弱っております。

「オン バサラ タラマ キリク」

ご挨拶をしただけで、心に光が灯る感じ。ちょっと泣きそう。

本堂の天井には、戦国武将の切腹自害の血痕が残っています。

かなりはっきりと見えます。地獄と極楽を描いた「一心十界之図」は、

閻魔様が怖い顔をしているし、針の山で半裸の人が血を流しています。

血痕も怖い絵も、病後だからか、恐れはありません。

今はなんでも受け入れられる素直な心。

   

境内の「円空仏」では、僧侶「円空」が彫った仏像64体が公開されています。

ミュージアムショップのレプリカの仏様に手が伸びそうになったけど、

我慢! 終活の一環として、子どもたちが困るものは残さないと決めているから。

心の中で手を合わせるだけにしておかないと。

自然薯で、滋養をつける!

お昼は「自然薯 茶々」で、「とろろめし」。麦ご飯に、たっぷりのとろろを

かけていただきます。自然薯は、滋養強壮食。貝原益軒は「腎を補い脾胃を

益す、虚人久しく服すべし」と残しています。

今の私は虚人。自然薯を服さなければ。

   

ちなみに、麦ご飯はお代わり自由。このあたりに来た時は必ずこのお店に

寄っているけれど、今だお代わりしたことはなし。

1杯でじゅうぶんな量があります。駐車場も店内も広いので、利用しやすく、

店員さんが大らかで親しみやすいのもいい。

奥飛騨温泉郷で癒やされて、飛騨牛でスタミナUP!

平湯・福地・新平湯・栃尾新穂高の5つの温泉地から成る奥飛騨温泉郷

小規模な良いお宿がたくさんあります。小さなお宿は、お風呂も空いているし、

お食事処も落ち着いていて、静かにくつげます。

今回は、20年ほど前、家族4人で泊まったお宿に1泊。あの時は雪で

見えなかったけど、苔のお庭がとてもきれい。露天風呂で雪合戦したっけなぁ。

みんな大人になってくれて良かったなぁ。

飛騨牛を朴葉味噌でいただきます。子どもに多くを取り分けてやる必要は

もうありません。しっかり食べて、自分がスタミナをつける。

   

元気になって帰宅した翌日は、ようやく晴天。車で1時間、「美ヶ原」へ。

   

この夏(もう秋だけど^^;)初めて、北アルプスを端から端まで望むことが

できました。泣きそうでした

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【ご無沙汰を 故人がつなぐ 葬儀場(シルバー川柳)】