箱根旅行で出合った寄木細工に魅せられて

       

       再発見、寄木細工の魅力

箱根で寄木細工に触れ、その繊細な細工に魅せられました。そして、

私の趣味のパッチワークとの共通点を見つけてうれしくなりました。

お手軽な体験キットでコースターも作ってみました。

箱根への旅

九州に住む姪が遊びに来たので、2人で箱根に行くことにしました。

露天風呂付きの部屋に、1泊の予定で宿を取りました。

当日(2022年7月初め)は、朝から電車で小田原駅まで行き、送迎バスで

芦ノ湖畔の桃源台にあるホテルに昼過ぎに到着。

荷物を置き、さっそく桃源台港から箱根海賊船に乗り込みました。

ガイドブックにあるように「富士山をバックに、

絶景を見ながら芦ノ湖クルーズ」の予定が、あいにくの天気で、

霧も立ち込めてほとんど何も見えずに残念……。

     

       🚗 箱根海賊船

寄木細工の店へ

25分ほど船に乗り、箱根町港で降りて、次の船の時間まで近くを

散策することにしました。港の近くには、食堂や土産物店などが

何軒もありました。歩いて行くうちに、寄木細工の店が目に留まりました。

中に入ると、小物入れ、コースター、トレー、アクセサリーなど、

寄木細工で作ったさまざまな製品が置いてありました。

どれも細かい幾何学模様を組み合わせて作られており、

目を奪われました。

     

店の人の話では、木の色の違いはすべて天然のもので、いっさい人工的な

着色はしていないとのことでした。箱根には多くの種類の樹木が

生息しているので、このような細工が生み出されたそうです。

私は、気に入った小物入れとストラップ、ファスナーチャームを買いました。

     

寄木細工とパッチワークの共通点

旅行を終えて家に帰りよく見てみると、寄木細工の幾何学模様は、

私の趣味のパッチワークで用いる模様と似ていることに気づきました。

寄木細工は、江戸時代後期に生まれたと言われており、パッチワークは

戦後アメリカから入ってきた手芸です。でも、同じような幾何学模様なので、

似ている形がたくさんあります。

「麻の葉」「紗綾型(さやがた)別名、菱万字(ひしまんじ)卍くずし」

「風車」「鱗(うろこ)文様」「亀甲」などです。自分の作った作品の中にも、

寄木細工と同じ模様がたくさんあることに驚きました。

何枚か写真を掲載します。いずれも、上段が寄木細工の模様で下段が

私の作品です。

     

         🚗 麻の葉

     

       🚗  紗綾型(菱万字)卍くずし

     

       🚗 風車

    

       🚗 鱗(うろこ)文様・三角形

木と布で素材は違いますが、どちらも細かい作業の繰り返しで、

美しい模様を作り出すことは同じです。私はこの共通点を発見して、

ますます寄木細工が好きになりました。

体験キットで作ってみました

後日、寄席木細工の体験キットが販売されているのを知り、

取り寄せて作ってみました。六角形のコースターです。

   

    🚗 カットされたパーツを接着剤で貼り付けました

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【デジカメは どんな亀かと 祖母が訊く(シルバー川柳)】