心と体の免疫力を高める「笑いの力」#1

       

         免疫細胞が活性化する!

                        「笑い」の健康効果を医師解説

コロナ禍で人と会う機会が減ってしまい、最近あまり笑っていないかも……

という方も多いのでは?「笑いほど副作用がなく元気になれる薬はない」と

言うのは医師、その理由や、笑いの健康効果とともに運動効果も

得られる体操を解説・・・

「笑い」の健康効果は医学的にも認められている

   

「笑いの力は、心だけでなく体の健康にも役立つのです」と、医師

「笑うことで、がんやウイルス感染などの体の異常を察知して抵抗する

『NK細胞』という免疫細胞が、活性化することがわかっています。

この細胞は、加齢やストレスで弱体化しやすいので、笑いで活性化できると

いうことは大きな発見でした。他にも笑いによる健康効果は、近年続々と

判明しています」

実験で検証された「笑い」の効果

医師によると、「笑い」の効果はさまざまな実験で検証されています。

1:免疫細胞の数値が正常に

がんや心臓病患者を含む19人に、吉本新喜劇を3時間見せたところ、

免疫細胞である「NK細胞」の活性度が、高過ぎた人も低過ぎた人も

正常化されました(※1)

2:血糖値の上昇を抑制

糖尿病患者に500kcaLのお寿司を食べてもらい、漫才を見せたところ、

血糖値の上昇が抑えられました。また、より笑った人の数値の方が

下がっていました(※2)

3:ストレスホルモンが減少

落語を聴く前後で、唾液中のストレスホルモン「コルチゾール

「クロモグラニンA」を測定したところ、落語を聴いた後はどちらも

減少していました(※3)

※1:伊丹仁朗 笑いと免疫能、心身医学、34(7)、566-571、1994

※2:村上和雄他 2型糖尿病患者における 「笑い」の食後血糖値

        上昇抑制効果、糖尿病、47、supplement1、220、2004

※3:大阪府立健康科学センター年報(平成15年度)

口角を上げるだけでもOK!笑うフリでも効果は同じ

   

しかし、面白くないのに笑うのは難しいもの。医師は「笑う動作を

するだけでも効果がある」と話します。

「笑うフリでも脳が錯覚して、同じだけの健康効果が得られます。

楽しいときに笑うのは当たり前。つらかったり、ストレスがたまっている

状態『にもかかわらず笑う』を実践してみてください。毎日少しでも笑う

動作をしてみれば、思った以上に元気になります。心と体の免疫力が上がり、

自然と前を向けますから」

感情として笑っていなくても、微笑む程度の笑顔をつくれば脳は

笑っていると勘違いし、免疫力がアップすることが実験でも検証されて

いるそう。それならいつでもできそうですね。

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