ゴーヤの栄養は? 食べ過ぎるとだめって本当?

       

       ゴーヤの栄養って?

子どもたちが小さかった頃はゴーヤは「苦い!」と言われ、なかなか食卓に

出せなかったけど、最近では家族みんなが大好きで、我が家では夏になると

食べたくなる野菜の一つです!でも、ゴーヤは食べ過ぎると

よくないという話を聞いたことがあるわ……。そもそもゴーヤって

何の栄養が含まれているのかしら。ゴーヤのことを知りたくなったわ~(笑)

 ゴーヤに含まれる栄養素

   

大半が水分であるゴーヤですが、以下の栄養素も豊富に含まれています。

※100gあたりの量(1/2~1/3本相当)文部科学省食品成分

  • ヵリウム……260mg
  • ビタミンC……76mg
  • 葉酸……72μg 

カリウムは余分なナトリウムを排出し、高血圧やむくみを予防してくれる

栄養素です。ビタミンCはコラーゲンの生成を促し、肌を健康に

保てるため、夏の紫外線対策にピッタリ。

葉酸は細胞が増えるときに必要な栄養素で、貧血予防や妊娠を望む方、

妊娠初期の方に必要な栄養素とされています。

 ちなみに、ゴーヤに含まれる苦み成分は「モモルデシン」といい、

種やワタの部分に多く含まれています。このモモルデシンは、

抗酸化作用や血糖値を下げる作用、食欲増進効果などが期待できます。

ゴーヤの苦みが気になるという方は、以下の方法で

下ごしらえをしてみましょう。

  1. 薄く切って塩もみする
  2. サッと茹でる
  3. ゴーヤチャンプルにする(油や卵、かつお節で苦みが和らぐ)

 おいしいゴーヤの見分け方・選び方

   

ゴーヤは「見た目で新鮮かどうかを判断するのが難しい……」と

感じている方も多いですよね。ゴーヤを選ぶときには、以下のことに

気を付けてみましょう。 

  • 重量のあるものを選ぶ
  • イボが硬くハリのあるものを選ぶ
  • イボが傷ついたり不揃いではないものを選ぶ

 これらのポイントに注意して選んだゴーヤは新鮮で、栄養価が高く、

その分苦みも濃いのが特徴です。苦みは表面の緑が濃くてイボが小さいと

強く、緑が薄くてイボが大きいと弱いといわれているため、

苦みが気になる方は、イボが大きいゴーヤを選ぶようにしましょう。

 ゴーヤの栄養を逃さないためのコツ

   

ゴーヤに含まれる栄養素の多くは水溶性であることから、

熱に弱いのが特徴です。そのため、水に長時間さらしたり、加熱の時間を

長くしたりすると栄養素が流出してしまいます。

 苦みをとるための下処理でも「サッと茹でる」とご紹介しましたが、

長時間茹でないことで、ゴーヤの栄養素を無駄なく摂取できます。

 ゴーヤは食べ過ぎに注意

   

ゴーヤの苦み成分としてご紹介した「モモルデシン」には、

食欲増進作用があるとともに、胃液の分泌を促す作用があります。

 ゴーヤを食べ過ることで胃酸が過剰に分泌され、胃に負担がかかり

消化不良や胸やけを引き起こすケースもあるため、

食べ過ぎには注意が必要です。ゴーヤの摂取量は明確になっている

わけではないのですが、ゴーヤを1日100g(約1/2~1/3本)程度

食べれば、緑黄色野菜で摂取すべき1日の栄養素をしっかりカバーできると

されているため、1日100gを目安にすると良いでしょう。

💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤

【年寄りに 渡る世間は 罠ばかり(シルバー川柳)】