無症状でも放置は厳禁!血管&血流の最新ケアー3

       

血液サラサラを目指す!9つの食習慣と食べ物を解説

生活習慣病脳梗塞心筋梗塞などを引き起こす要因にもなる、

血管の衰えの予防方法について専門医に教えてもらう全3回の企画。

今回は、運動習慣とともに最も大切な食習慣についてです。

血流力を高めるポイントは運動と食習慣

   

一般的に加齢とともに血管は硬くなり、血圧が上昇することがわかっています。

そして60代以降は急激に血管の硬化が進み、高血圧などの生活習慣病

加え、脳卒中心筋梗塞など、命にかかわる病気のリスクが高くなります。

さらに、血管や血液のトラブルは、認知症

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)との深いかかわりがあることがわかっています。

   

そこで、血管や血液を健やかに保つために必要なのが、第1回目でも

取り上げたアメリカ心臓協会が提唱する「血管をしなやかに保ち、

血液の流れをサラサラにする7つの生活習慣」です。中でも特に

血管を若々しくしなやかに保つカギとなるのは運動と食事。

前回、詳しく解説しましたので、今回は「食習慣」についてです。

科学的根拠に基づく、血管と血液をきれいにする9つの食習慣を紹介します。

食習慣1:大豆食品を積極的にとる

   

納豆やみそなどの大豆食品は、脳梗塞心筋梗塞を減らす、

LDL(悪玉)コレステロールを減らすなどの研究結果があり、

血管内皮細胞の機能を改善させる効果が期待できます。

食習慣2:朝からしっかり食べる

      

朝食をちゃんと食べることで、血糖値の改善、心筋梗塞脳出血の予防などの

効果が報告されています。朝はパンやご飯だけで済ませず、たんぱく質

野菜も食べましょう。

食習慣3:主食はパン・麺よりお米を

   

市販のパンやラーメン、うどんなどの麺には、意外と塩分が含まれています。

主食はパンと麺類を減らし、お米を増やしましょう。しょうゆやみそは

減塩のものがおすすめです。

食習慣4:セロリ、ホウレンソウ、レタスを食べる

   

一酸化窒素は、血管内皮細胞の機能を改善させます。セロリ、ホウレンソウ、

レタスなどに含まれる硝酸塩は、体内で一酸化窒素に変換されるので、

積極的に食べましょう。

食習慣5:鮭は毎日食べてもいい

     

魚の脂やたんぱく質には、血管力を高める効果があります。毎日でも食べて

ほしいのは、不足しがちなビタミンDも豊富な鮭。良質なたんぱく源となる

タラもおすすめです。

食習慣6:肉はなるべく白身肉を選ぶ

   

最近の研究によると、加工肉は心筋梗塞脳卒中による死亡率を上げます。

赤身肉も食べ過ぎると死亡率の上昇につながるので適量を。白身肉(鶏肉)は

積極的に食べましょう。

食習慣7:食事の最初の10分はたんぱく質と野菜を

   

食事をするとき、最初に野菜やたんぱく質を食べ、炭水化物であるお米は

最後に食べると血糖値の上昇を抑えられます。最初の10分は、肉や魚、

野菜などを食べるよう心掛けて。

食習慣8:調理油はサラダ油よりオリーブオイルを使う

   

オリーブオイルを1日20mLくらいとると、脳卒中心筋梗塞

発症リスクが下がるという調査があります。健康を害する

トランス脂肪酸が多いサラダ油よりもおすすめです。

食習慣9:間食にクルミなどナッツ類を

     

ナッツ類は、脳卒中心筋梗塞など心血管疾患のリスクを減らす、

血圧を下げるといった調査結果があります。特にクルミは週1回、

28g食べるだけでも効果が認められています。

血流力をよくする9つの食習慣も、少しの意識付けでできそうな内容ばかり!

前回ご紹介した。3つの簡単な運動とともに、ぜひ習慣にしてみてください。

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【とって見て やっぱり解らん 年の功(シルバー川柳)】