無症状でも放置は厳禁!血管&血流の最新ケアー2

       

 体幹&足を鍛えて血管を強く!簡単3つのトレーニン

60代以降の人が特に注意したい、血管の硬化。血管が硬くなると

血液の流れの低下し、心筋梗塞などの重大トラブルが起こることも。

そこで血管硬化の予防方法を医師に教えてもらう全3回の企画。

今回は予防のための簡単な運動についてです。

運動習慣で血管をしなやかに若く保つ!

   

高血圧などの生活習慣病脳梗塞心筋梗塞などの重大な病気を

引き起こす要因になる、血管の衰えなど。血管を若々しく保ち、血液の流れを

よくするための7つの生活習慣について、前回解説しました。

「7つの生活習慣の中でも、最優先で実践してほしいのが、運動をして

活動的になることです。運動は、血圧、コレステロール値、血糖値、中性脂肪値、

内臓脂肪をすべて減少させる最高の習慣です」とさ保谷厚生病院の

循環器内科部長で血管の専門医である先生は話します。

「私たちの筋肉は加齢とともに衰え、20歳から80歳までに、全身の筋肉は

約15%減少し、特に下肢の筋力は約30%も落ちます。下肢の筋肉は下半身に

送られた血液を心臓へ戻すのに不可欠であり、血液の流れを正常に

保つために非常に重要です」

歩行などに欠かせない体幹の筋肉を強くすることも、血管を若々しく、

血液の流れをスムーズに保ち続けることににつながるといいます。

ここでは腰やひざに負担をかけずに、下肢と体幹の筋力を鍛える運動法を

3つ紹介します。

太ももの内側を鍛えるスクワット

   

  • 両手を腰に当て、足を肩幅の2倍くらいに広めに開きます。

        つま先を斜め45度ほど外に向け、背すじを伸ばして立ちます。

   

  • 痛みのない範囲でゆっくりと、まっすぐ腰を落とし、2〜3秒

          キープしたら、ゆっくり腰を上げて1の姿勢に戻ります。

          10〜15回を1セットとし、休憩しながら2〜3セット

          行うのが目安です。

運動をするときのPoint

  • 上体を前に傾けず、まっすぐ落とすと腰に負担がかかりません。
  • つま先とひざが同じ方向に向かっていることが大事です。
  • バランスがとりづらければ、いすの背に手をのせて行いましょう。

太ももの前後を鍛えるスクワット

      

  • 両手を腰に当て、背すじを伸ばしてまっすぐ立ち、

          両足を大きく前後に開きます。

      

  • ゆっくり腰を落としていきます。前のひざは90度に、後ろのひざは

          床につけずに止め、ゆっくり腰を上げます。これを1分間繰り返したら、

         左右の足を替えて1分間同様に行います。

運動をするときのPoint

  • 上体を前に傾けず、まっすぐ落とすと腰に負担がかかりません。
  • バランスがとりづらければ、いすの背に手をのせて行いましょう。

体幹を鍛えるデッドバグ

   

  • あおむけに寝て、ひざを立て、右手をまっすぐ天井に向けて上げます。

          左足はひざが90度に曲がるように上げます。

   

  • 息を吐きながら右手と左足をゆっくり下ろして床と平行にし、

         息を吸いながら元に戻します。これを10回繰り返し、

         次は反対の左手と右足で同様に行います。

        左右各10~15回を1セットとし、休憩しながら2〜3セット行うのが目安です。

運動をするときのPoint

  • 背中と腰を床から離さないようにします。
  • 一定のスピードで行いましょう。

どの運動も無理をせず、自分のペースで継続して行うことが大切です。

ぜひ、毎日の習慣にしてみてください。

💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤💤

【年金の おかげで 孫が肩たたく(シルバー川柳)】