自然界での時間で、ゆっくりと五感をリセット

       

      雨あがり新緑北関東 ヒーリングの旅

ゴールデンウィーク中は外出を控えていたこともあり、今週末はどうしても

キャンピングカーで外出をしたかった夫。天気予報では南関東は大雨、

北関東も決して良くはなかったものの、お天気の回復を願って、

金曜日の夕方から日光目指していざ出発です。

道の駅みかも(群馬県)へ

私が仕事を終えて帰宅すると、夫は食料の買出しなどの準備をほぼ

終えていて、出発は私次第でした。贅沢にも私は後部座席で夜景を横目に

お弁当と愛ビールを口にしながらの出発となりました。道中ハヤブサ

小町の連結された新幹線が通り過ぎる珍しいケースの遭遇はラッキーでした。

目的地に8時過ぎには到着したのですが、窓の外のうっとうしい風景は

変わっていません。後部座席に移動して、窓を開けるとひんやりした

空気が入ってきて、2人のおしゃべりは雨の音に溶け込んでいくばかり。

特に用もなく、明日に備えて9時半過ぎにはベッドへ。

   

翌朝トイレに行って、ビックリ。鳥の鳴き声がすごくて、見上げてみると

燕の巣がいくつかあり、その中には人が箱とプラスチック容器で作った

巣もどきもありました。地元の人の優しさが伝わった何ともほほ笑ましい

光景でした。

途中の山道でデザートタイム

朝食に夫手作りのホットサンドと挽きたてコーヒーを頂いて、

日光を目指す頃には雨は小降りに変わり、次第に雲に切れ間ができて、

日差しが顔を出していたのです。新緑が雨に洗われたせいか、太陽に

照らされた木々は鮮やかです。

山道で窓を全開に開け、ゆっくり走行すると、川のせせらぎ、森林の香りと

野鳥の響き渡る鳴き声が体に優しく、何と心地良いこと。

   

「ちょっとここで休憩。気持ち良いなー。時間がゆっくりだ」と満足そうな夫。

車から取り出した折り畳み椅子に腰かけて、デザートタイム。

毎回思うのですが、自然界で口にするとどうしてこんなにもおいしく

感じるのでしょうか。

   

山の頭頂部に残っている霧を切りながらの走行は実に幻想的でした。

緑のトンネルを潜り、山の斜面には色鮮やかなオレンジ色の山つつじが

ひと際目立つ景観に魅了されている内に到着。まずは龍頭の滝へ。

湯元園地足湯「あんよのゆ」

     

何度も訪れた龍頭の滝は前日の雨で、水かさが増した勢いのある流れで、

迫力満点でした。一通り見てから、前回夫が気になって、どうしても

寄りたかった湯平湿原へ移動です。

   

湿地に長いくねったデッキ道を歩いて行くと硫黄の臭いがしてきて、

湯小屋の隙間からフツフツ音がして、湯気が漏れています。近寄ってみると

有毒ガスがでているので、顔を近づけないよう注意書きがされていました。

   

そこから5分程歩いた所に「あんよのゆ」がありました。泉質は硫黄泉で

白濁した湯に足を入れてブラブラ。昼間でも少しひんやりする中で、

足元から十分温まってその地を後にします。

勝手気ままな自然界での時間で、ゆっくりと五感がリセットされました。

夫のセレクトは今回も大正解でした。

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【補聴器を 外し無敵の 父となる(シルバー川柳)】