水彩画で描かれたようなバラのある風景を楽しむ

       

       「横浜イングリッシュガーデン」

横浜駅から送迎バスで約15分。みなとみらいのビル群が見え隠れする

住宅展示場の一角に「横浜イングリッシュガーデン」があります。
中に一歩入った途端、ここが都会の真ん中であることを忘れてしまう、

夢のような空間です。春ならではのガーデンのシーンを写し取ってきました。

バラの品種をひとつづ追って行く楽しみ方もありますが、

春の「横浜イングリッシュガーデン」ではバラがある風景を、

絵画を見るように楽しむのがおすすめ。では、ガーデンの中へ

入っていきましょう。

■ローズトンネル

   

入口を入るとローズトンネルがお出迎え。柔らかい色合いのツルバラを

何種類も組み合わせた、ドラマティックな演出です。こちらのローズトンネルの

見頃は5月中旬から下旬頃。春にしか見る事のできない光景です。

   

    🌸 「アルベルティーヌ」
1921年発表│フランス・Barbier Fr?res & Compagnie作出│中香(ティー香)│一季咲き

■ローズ&グラスガーデン

   

ガーデンを入って左側、最初に出会うのが「ローズ&グラスガーデン」です。

アプリコットやブロンズ、ブラウンのバラを主役に、オーナメンタルグラスや

ブルーリーフ(青味がかった葉の総称)を合わせたアンティークな印象の

ガーデンです。ここに植栽されているバラの多くはスパイス系やティー系と

呼ばれる香りがします。バラごとに異なる香りを楽しめる場所です。

   

    🌸 「禅」

2005年発表│河合伸志 作出│中香(ティー香)│四季咲き

■ローズ&ハーブガーデン

   

淡いピンクやモーブカラーのバラを主役に、パステルカラーのハーブや

ライムカラーの植物を合わせた、可愛らしいガーデンです。

   

   

    🌸 「アイズ フォー ユー」
2004年発表│イギリス・Peter J. James作出│強香(ティー香/スパイス香)

│四季咲き開花時期の気温により淡紫~薄紅と花色が変化するバラ。花の中心には

赤紫のブロッチ(花の中央部分が濃い色のこと。アイ(目)とも呼ばれます。)が

入ります。

   

    🌸 「たそがれ」
1970年発表│小林森治作出│中香│四季咲き

いくつもの青いバラを作出した、アマチュアのバラ育種家である

小林森治氏が純粋な交配のみで生み出した青バラの名花のひとつ。

■ローズ&シュラブガーデン

   

   

   

黄、オレンジ、赤など7色のバラを主役に、シュラブ(低木)と

大型の宿根草を組み合わせたスケール感のあるガーデンです。
小道が張り巡らされたローズ&シュラブガーデンの中は多種多様な

植物が組み合わされていて、歩くたび、見る位置ごとに雰囲気が

変わるのがユニーク。

   

   

ローズ&ペレニアルガーデン

   

白いバラを中心に、白の多年草(ペレニアル)、白い斑入りの植物を

組み合わせた、ホワイトガーデンです。ただ真っ白なだけではなく、

花ごとにニュアンスが異なるさまざまな白が見ごたえのある空間を

作り出しています。 

   

   

■ローズ&クレマチスガーデン

   

紫のバラを主役にクレマチスやブロンズ色の植物を組み合わせた、

大人っぽいガーデンです。

とても香り高い、ダマスク系の香りを放つバラが多く植栽されています。

   

    🌸 「ガラシャ
1996年発表│日本・河合伸志作出│微香│四季咲き

同じタイミングで開花する、壁面につるバラ「ガラシャ」とつる性の

クレマチスを組み合わせた、可憐でドラマティックな演出。

   

■ときめきガーデン

   

    🌸 赤いバラを集めた、期間限定のガーデンです。

隣接する結婚式場に添うようにあることから、ときめく縁結びの

ガーデンとなれば……と名付けられました。

   

深く濃い色合いになる秋の赤バラに対して、春の赤バラは内側から

輝くようです。

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【売るほどの 病を持って 長生きし(シルバー川柳)】