春が旬のアスパラは、シャキシャキ食感がおいしい!
炒めものにサラダ、ソテー、グラタン、グリル、ベーコン巻きと、
どんな料理にしてもおいしいアスパラガス。緑色がきれいなアスパラガスは、
春野菜の中でも大好きな野菜です。
うちの近くのスーパーでは、アスパラガスはちょっと高め。なので、
お買い得なタイミングでついついたくさん買ってしまうのですが、
この前つい使い忘れて、アスパラガスがシワシワになってしまいました。
アスパラガスは、鮮度が落ちるのが早い野菜。どうすれば
おいしく保存できるんでしょう? 気になったので調べてみました!
野菜室はNG!アスパラガスの保存方法
調べてみると驚いたことに、アスパラガスは野菜室での保存はNGなんだそう!
なぜかというと、野菜室の温度は3~8℃と、冷蔵庫よりも少し高めに
設定されているため。冷蔵庫の温度は一般的に2℃~6℃ほどで、
アスパラガスの保存に最適な温度は2.5℃。低い温度の方が保存に
適しているので、野菜室には入れずに、冷蔵保存しましょう!
アスパラガスは冷蔵保存・冷凍保存の使い分けがおすすめ
アスパラガスは、冷蔵保存も冷凍保存も可能な野菜です。保存方法によって
保存期間や食感が変わるので、用途に合わせて冷蔵保存と冷凍保存を
使い分けましょう。
冷蔵保存方法
冷蔵保存では、保存期間は5日間ほどが目安。生のまま冷蔵保存をすれば、
シャキシャキしたアスパラガス特有の食感も残り、味も落ちにくいです。
炒めものやボイル、サラダなどに使う場合は冷蔵保存がおすすめ。
以下で、アスパラガスの冷蔵保存方法をご紹介します。
🥕 01)アスパラガスの根本を、軽く濡らしたキッチンペーパーや
新聞紙で包む
🥕 02)アスパラガス全体を、乾いたキッチンペーパーで包む
🥕 03)ポリ袋に入れる
🥕 04)穂先を上にして、立てて冷蔵庫で保存する
冷凍保存方法
一方、冷凍保存の場合は、1か月ほど保存できます。日持ちするものの、
冷凍するとシャキシャキ感はなくなり、ふにゃっとした食感になることが
デメリット。それが気にならない調理法に適しています。
生のまま冷凍保存したアスパラガスは、肉巻きや炒めもの、
汁物の具として凍ったまま使えます。ポタージュスープにするのも
いいかもしれません。
以下で、冷凍保存方法をご紹介します。
🥕 01)ピーラーで下部のはかまを取る
🥕 02)水気を拭き取り、使いやすい長さに切る
🥕 03)生のまま冷凍用の保存袋に平らに並べて入れ、
空気を抜いてから冷凍する
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