グリーンに囲まれた生活!?【住まいと庭】―4

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       室内で楽しむ観葉植物12種類、

室内で長年育てている12種類の観葉植物、グリーンのある暮らしを・・・

観葉植物がある快適な暮らし~お部屋にグリーンを

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暑かった夏も終わり秋の気配が感じられる頃になると、私と同じように

植物たちもほっとひと息ついているようです。部屋の中に置いている

観葉植物も、夏の強い日差しを気にせずデッキに出して、頭からシャワーを

かけてあげられます。今回は、部屋で楽しむ観葉植物をご紹介します。

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部屋に観葉植物のグリーンがあると、明るくなって自然の中にいるようで

リラックスできます。実際、植物は光合成をする際に二酸化炭素を取り入れて

酸素を吐き出しているので、室内は酸素が多くなって自然と空気清浄が

行われているようです。 冬の室内は乾燥しますが、植物が水分を葉っぱから

蒸散させるので適度に湿度を保てられるようで、以前は加湿器を置いて

いましたが最近はあまり使っていません。好きなグリーンに囲まれて

気持ちいい暮らしができる上、いろんな効果もあるので一石二鳥……ですね。

観葉植物に合う快適な空間作り

今まで形や質感の違ったもの、背の高いのや小さなものまでいろんな

観葉植物を置いてきました。でも、我が家の環境に合うグリーンって自ずと

決まってくるようで、もう20年以上長く居るのもあれば、気に入って大事に

育ててもすぐにダメになってしまうのもあります。

そのグリーンに合った快適な空間を見つけてあげることが大事なようです。

観葉植物のほとんどは高温多湿が大好きです。活動期の春から秋までは

気温が高いので、光と水さえあればしっかり育ってくれます。基本、

窓辺に置いていればグングン大きくなってくれます。

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写真のウンベラータも、もう天井に届くほど大きくなりました。

問題は冬の管理です。冬は休眠期になるので低温と空気乾燥を嫌いますが、

そのお手入れを間違うと水切れで枯れるか、その逆に過湿で腐ってくるか……。がっかりしたことが何度もありました。

我が家の10種類の観葉植物

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左からフィカス・ウンベラータ、アジアンタム、パキラ、

タニワタリ アカキ、モンステラ

庭にシンボルツリーがあるように、部屋にも背の高いグリーンを

シンボルツリーに決めると、あとは背の高さの違うものをバランスよく

置けてインテリアが楽しめます。

 1.フィカス・ウンベラータ

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大きなハート型の葉っぱが印象的で、よく繁って背も高くなります。

大きな葉ですが明るい緑色で、日が当たると透けて、重たく

感じさせないので、シンボルツリーにピッタリです。

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我が家のウンベラータは育てて20年近くになりますが、毎年5月頃に

切り戻します。屋根のあるデッキで夏を過ごさせることが多いですが、

写真のようにフッサフッサに葉が繁ってきます。

大きな葉なのでそれを冬も維持するのは、植物にとっても体力が要ることです。

なので切り戻しをして葉を更新させ、しっかり日光に当て

養分を溜めてから休眠期へ……。

気温が5度になったら部屋に取り込む我が家の観葉植物の1年のサイクルです。 

 2.アジアンタム

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観葉植物の中でも一番好きなのがアジアンタムです。シダ植物の一種で、

軽いエアリーな葉が大きく広がってフワフワ風に揺れる姿は本当に

素敵ですが、致命的なのが水切れです。水切れに気付いたとき、たっぷり

水をあげたり、少し水を張ったバケツに浸けておくと元に戻るグリーンも

多いのですが、アジアンタムだけはすぐに葉がカリカリッとなって二度と

元には戻りません。ちょっと繊細なところがありますが、もう10年以上

育てている株なので大切にしています。 

 3.パキラ

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細く明るい黄緑色の葉が手を広げたように放射状に広がって、

軽やかな雰囲気です。我が家は背の低い小さなタイプですが、本来は高く

大きく育ち、何本も幹をねじって仕立てたものもあって、お部屋によって

いろんなタイプを選べます。

でも寒さに弱く、冬に葉が散ることが多いので、冬の管理が重要です。

 4.タニワタリ アカキ

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タニワタリはシダ植物でとても個性的です。平たいツヤツヤの細長い葉で、

両サイドがフリルのようにヒラヒラウエーブしています。触るとちょっと

硬い……この質感は独特です。

谷や崖に自生していて、隣の谷に胞子を飛ばして成長することから

「タニワタリ」と名前が付いたようで、ワイルドな雰囲気でお気に入りです。

タニワタリも寒さに弱いので、冬の管理に気を付けています。

 5.モンステラ

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葉に切れこみや穴が開いている個性的なモンステラは、とても育てやすい

観葉植物です。日当たりが悪い室内でも育って、それなりに伸びていきます。

茎から気根という根っこを出して空気中の水分や養分を吸って、それが

土まで伸びると支柱の代わりにもなっています。乾燥に強いです。

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左からアレカヤシ、エバーフレッシュ、マドカズラ、ディフェンバキア

 6.アレカヤシ

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細い茎が伸びて、それがフワ~と羽を広げるように大きく広がり、お部屋が

いっぺんに南国の雰囲気になります。暖かくてお日さまの当たる場所に

置くとどんどん大きくなりますが、日当たりが悪い場所でも

ゆっくりですが育ってくれる扱いやすいグリーンです。

 7.エバーフレッシュ

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明るい緑色の葉で柔らかな雰囲気のエバーフレッシュは、ネムノキと同じで

夜になると葉っぱが閉じてしまいます。夜に水分の蒸発を防ぐため

なんだそうですが、お日さまが大好きなので、明るい窓辺に置くのが最適です。

大きくなるので剪定をしますが、枝も細く柔らかいので曲げて

カーブさせたり……好きな形に作れるのも楽しいです。

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エバーフレッシュは夏になると花が咲きます。上の方にある蕾(つぼみ)は

小さくて固いですが、開くと綿毛のようにまん丸になり、かわいいですよ。

 8.マドカズラ

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マドカズラは、いくつもの穴が開いた葉が面白いモンステラの仲間です。

でも、モンステラのように乾燥にあまり強くはなく、また十分なお日さまも

必要です。そのくせ真夏の日差しにはとても弱い……

少し気を付ける必要があります。

 9.ディフェンバキア

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緑の葉に白い模様が入る観葉植物で、いろんな種類があるようです。

緑一色のグリーンが多い中で、違う色が混ざる葉っぱはそれだけで変化が

あって組み合わせも楽しくなります。

ディフェンバキアは少し日当たりの悪い場所でもOKですが、

水やりは乾燥気味の方がいいようです。

 10.シュガーバイン

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シュガーバインは、赤ちゃんのお手々のような小さな葉がたくさんついて、

どんどん枝垂れていく、つる性植物です。リズミカルで愛らしい感じが

好きでよく使いますが、部屋に置くのはもちろん、庭でも寄せ植えに

使ったりとても重宝な植物。育てやすいグリーンです。

キッチンや棚の上など少し日当たりが悪い場所でもOKです。伸びてきたら、

枝先を切って小さなガラス器に入れておくと根が出てくるので、

それを鉢に植えて増やすことも簡単にできます。

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ニッチにはシュガーバインのように枝垂れる観葉植物を

ちょっと個性的な2つの観葉植物

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左からヘゴノキ、アジアンタム、カラテア インシグ二ス

ヘゴノキ

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シダ類で大きな葉がふわりと広がり、茎には細かな毛がついて、ちょっと

原始的な姿が魅力のヘゴノキ。クルンと丸くなっ出てくる芽が

ワラビのようでかわいいです。お日さまとお水が好きですが、一年を通して

乾燥を嫌うので、霧吹きで葉水をあげた方が病気対策にもなります。

カラテア インシグ二ス

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カラテアはいろんな種類がありますが、これは葉が細長く、裏が赤くて

おしゃれです。暗い場所だと葉色が悪くなるので、明るい窓辺が最適です。

お水が大好きで、少しでも水切れすると葉先が茶色くなるので要注意です。

でも、この刺激的な色合いは貴重です。私は観葉植物の寄せ植えに

よく使っています。

観葉植物の育て方のポイント

水やり

何年も観葉植物を育てていますが、いつも思うのは水やりの難しさです。

一つ一つ違うので、本当はよく観察するのが大事なんですが、忙しいと

ついついみんなまとめて水やりしてしまいがちです。

01)🌸 土の表面が乾いてから

気温の高い活動期(4~10月)は、植物も水分を必要とするので乾燥したら

すぐに、休眠期(11~3月)は、水分をあまり吸収しようとしないので

土が乾いて2~4日してから水をあげます。 

02)🌸 たっぷりと

鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり水をあげます。この「たっぷり」が

大切です。水と一緒に土の中の古い空気も押し出されるので鉢の中で

根腐れも起きにくくなります。私は、冬は午前中、鉢を部屋からデッキに

出してたっぷりと水をあげるようにしています。 

03)🌸 水やりのタイミング

観葉植物を植えている鉢や置き場所によって、土の乾燥の具合が違います。

例えば素焼きや陶器、プラスチックなど素材の違い、また鉢の大きさに

よっても保水性が違うので、気温の高いときはその違いがあまり

わからなくても、冬は乾燥度合いがかなり違ってきます。 

また、日の当たる窓辺か暗い場所かなど、置く場所によっても違います。

土の表面は乾燥しても、土の中の様子がわからない……

これが冬の水やりの難しさです。

  • 少しずつ頻繁にお水を上げて鉢の中がいつも湿っている状態……一番NGです。 
  • しっかり乾燥させてたっぷりあげる……これがベストです。

04)🌸 葉水をあげる

高温多湿が大好きな観葉植物は、葉水をかけると生き生きしてきますが、

これで病害虫を防ぐ効果もあります。私は、夏以外はたいていデッキに

出して水やりをし、頭からシャワーをかけて外の空気を吸わせています。

人間と同じで、植物も部屋の中にず~っといると外の空気が

吸いたくなるものです。

日光に当てる

観葉植物は日光が大好き! 日を浴びないと丈夫に育ちません。室内では

明るい窓辺に置いて、夏の直射日光はカーテンなどで遮った方が葉焼けを

防げます。ポトスやモンステラ、アレカヤシ、シュガーパインなどは割と

日陰でも大丈夫ですが、そのときは水やりに注意します。

肥料

活動期の3~6月頃、室内に置くので化成肥料をあげますが、

私は即効性のある液体肥料をあげることが多いです。

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観葉植物のグリーンは、お部屋の隅っこにほんの少しあるだけで

アクセントになって動きが生まれます。そしてなんだかほっとして、

ゆったりリラックス気分にもなれます。

水やりや手入れが大変……と思いがちですが、育っていく様子を見ながら

そのグリーンの好きな場所を見つけてあげると、

長く付き合うことができますよ。

小さな観葉植物からでも、始めてみてはいかがでしょう。

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