インテリアを彩る♪北欧デザインの照明を探す旅
家で過ごす時間が増えた今、インテリアにはこだわりたいものですよね。
インテリアのおしゃれを左右するのが照明です。北欧デザインの照明を
探しに訪れたのは神奈川県の秦野市でした。
照明はインテリアの要!シーリングライトを買い替えることに
先日、リビングのシーリングライトの電球が切れました。入居してから
初めてのことなので、約10年間。よく持ったものです。
どちらかというと部屋全体をまんべんなく照らす照明はあまり好きでは
ないので、リビングには他にも間接照明を併用しています。
シーリングライトを使うのはクローゼットの探し物をするときくらい。
さほど使っていなかったので、思い切って付け変えることにしました。
この写真は衣装部屋ですが、リビングに付いていたのも同じタイプ
北欧デザインの照明・ルイスポールセンを探す
以前から欲しいと思っていた北欧・デンマークのブランド、
「ルイスポールセン」の照明を探すことにしました。
まずは目黒通りの家具屋さんを数件見て回りましたが、気に入った照明は
ありませんでした。次の候補は、神奈川県の伊勢原市にある
「北欧家具talo」。ここはアンティークの北欧家具を取り扱う大型専門店で、
年に2、3度訪れるお店です。ちょっと遠いのでまずは電話で確認して
みましたが、照明はすべて売り切れ……。大人気のようです。
残念に思っていると、以前北欧家具taloで働いていた方がやっていると
いう照明専門店「ノルディスク・リィス」を紹介してくれました。
なんてありがたい。さっそくお店に電話してみると……
ありました!!! 入荷したばかりの在庫があるとのこと。
お店は秦野市。都心からは高速道路で約1時間の道のりです。すでに
夕方だったので、到着時間が閉店ギリギリになりそうと伝えると、
過ぎても大丈夫ですよーと快く対応してくれました。
閉店30分前に到着しました。期待通りかわいい照明がたくさん。
ポールヘニングセンの代表作をひと目惚れで購入!
お店に入って一番最初に目に入った朱赤のペンダントライト。
照明デザイナーのポールヘニングセンの代表作の一つ。
ヴィンテージの「PH4」!!!探し求めていたものが目の前にーー!!
なんてかわいいんでしょう。赤はとっても珍しいそうで、シェードの上に
少し色の剥がれはあるものの凹みもなく良い状態。もちろん、
これをうちの子に迎え入れることにしました。
北欧の照明を付けるのは初めて。店員さんは暮らしに合った選び方や
細かいディテールの説明をとても丁寧に詳しく教えてくれました。
北欧スタイルの照明は、部分照明を組み合わせます。ペンダントライトを
低めに取り付け、ふんわり照らすことで食卓を素敵に演出してくれるそう。
なるほど、低めだとシェードの上の方まで全体のフォルムを見ることが
できます。食卓に付けるのはもちろん素敵ですが、今回付けたいのはリビング。
その場で何度も高さ調節をしながら相談に乗ってくれました。
高さによっても部屋の印象がぐっと変わりそう。
コロナ禍の影響で今は北欧からの輸入が困難な状況。ヴィンテージの
照明の他に一部オリジナルの照明も売っていました。
そう思うと、この子との出会いはとっても貴重なこと。大切にしたいです。
左側のテーブルでメンテナンス、リペアをしてきれいに磨かれた後、
店頭に並びます。買った後でも持ち込めば、コードの長さの調節もしてくれます。
お隣のお店も、北欧の雑貨屋さんの「北欧家具talo tool&tool」。
北欧家具taloの系列だそうです。ペンダントライトを包んでもらってる間
見せてもらいました。次回は早い時間に伺い、ゆっくり見てみたい。
照明を取り換えてみました
持ち帰ってさっそく取り付けてみました。
穴から漏れる光。
天井に映し出された影が美しい。
柔らかな光のグラデーションがなんとも落ち着きます。
例えると夕陽のような色み。
存在感たっぷりな赤。電気を点けてなくても、ただそこにあるだけでかわいい。
真下にいても眩しくなく、心地よい光。
我が家のインテリアは北欧家具ではありませんが、元々そこにあったかの
ようにしっくりとなじみ、こなれ感のある雰囲気になりました。
ぼ〜っといつまでも眺めていたくなるくらい癒やされています。
おうち時間が増えると、リラックスできる環境がとても大事になります。
大がかりな模様替えをしなくても、お気に入りの照明を一つ変えるだけで
お部屋の印象が変わり気分転換になりますよ。
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