親の介護でイライラ…【暮らし】―6

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人生相談:親の介護でイライラ…優しくなれず自己嫌悪

 66歳女性の「父親の介護」のお悩み

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92歳の実父の介護をしていますが、母の時とは違い、異性の介護は

違和感があります。優しくなれない自分にもイライラします。

どうすれば、優しく介護することができるでしょうか?

 自分を責める必要はない

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介護でイライラしたり、優しくなれなかったりすることは、誰にでもあります。

自分を責めるのはやめましょう。

親といっても相性があるので、父親の介護にイライラする人もいれば、

母親の介護にイライラする人もいます。
 
異性の介護で、もっともネックになるのは、トイレや入浴介助かもしれません。

誰しも、大なり小なり違和感や抵抗を抱くのは当たり前。

「親のオムツ交換は、絶対に無理!」と言う人も珍しくありません。

「子どもに介助されたくない」と考えている親も多く、

異性の子どもに対してはなおさらです。

そのような場合は、できるだけサービスを利用する方向で検討したいものです。

ケアマネジャーに相談しましょう。

 イライラしたら距離を置いて、自分の時間も大切に

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でも、「介護したくない」とは言っておられません。

「どうすれば優しく接することができる?」というお悩みです。

とても思いやりのある方だと思います。「私っていい娘!」と自分自身を

ほめてあげてください。

そして、自分にとって楽しい時間を確保しましょう。イライラしたら、

好きなスイーツを食べる! 時には、洋服や雑貨を購入する! そうやって、

意識的に介護から離れる時間をつくることが大切です。

定期的に好きなカフェや美術館などに出掛けてリフレッシュを。

自分が笑顔にならなければ、親を笑顔にすることはできません。

そのためにも、父親にはデイサービスやショートステイなどを利用して

もらって、自分自身の時間も大切にしたいものです。離れる時間を

持つことで、優しくなれることもあります。

 施設介護への移行のタイミングも検討しておく

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「自分だって若くないのに、いつまでこの状況が続くの?」という

気持ちから、「気持ちが沈む」という声を聞くこともあります。そんなときは、

少し先の楽しみや負担を減らす方法を検討することが大切です。

今はコロナ禍でお出掛けしにくいかもしれませんが、コロナ収束後を

視野に「〇〇を習おう」とか、旅行の計画を立てるのもいいでしょう。

在宅から施設介護に移行するタイミングを考えておくことで、

気持ちの負荷が軽くなるかもしれません。例えば、

「一人でトイレに行けなくなったら」「要介護4になったら」

「93歳になったら」など、具体的に想定するのも一案です。

「施設なんて、かわいそう」と思う人もいるかもしれません。けれども、

共倒れすると、親を看られなくなるだけでなく、自分のことも誰かに

看てもらう必要が生じます。それは避けたいことです。

以上を実行しても、イラ立ちがおさまらない場合は、

すでにストレス過多かも。「ちょっと休ませて!」と声に出しましょう。

ケアマネジャーに相談し、一時的に介護を休めるように

ケアプランを再考してもらってください。

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【「こないだ」と 五十年前の 話する(シルバー川柳)】