雲海って見てみたいなぁ~?【素朴な疑問】―4

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      雲海が見られる条件とは?

先日旅行番組で見た雲海の美しさが忘れられないワタシ。

いつかダンナさんと一緒に見てみたいわ~と思い、

雲海が見られる条件について調べてみました。

    雲海とは

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「雲海」とは、山の上や飛行機から見られる、眼下一面に広がる雲

(濃霧も含む)のことです。大海原のように広がった雲なので、

雲海と呼ばれるのだそう。雲海には数種類あり、よく知られているのは、

放射霧による雲海です。

 

放射霧による雲海が発生する仕組みは、霧の発生とほぼ同じ。地面からは

常に熱が放出されていて、日中、空気は太陽の熱で温められています。

しかし、深夜から早朝にかけてよく晴れると、地面からの熱は宇宙空間に

放出されて気温が下がります。これを「放射冷却」といいます。

 

放射冷却により地表近くの空気の温度が一気に下がります。

すると、普通は上空の乾燥した空気の層の方が気温が低いのに、

地表付近の気温の方が下がることになります。

 

この冷えた空気は、無風もしくは弱い風のとき、山間部や盆地にたまります。

このとき水蒸気が飽和状態を通り越して霧が発生します。

この霧を上から見ると、雲海の状態で見られる場合があります。

 

   その他の雲海

🔘 川霧・湖霧・蒸気霧の雲海

      川や湖の温かい水面上に冷たい空気が流れると、水面が蒸発して

     発生する霧です。早朝、広範囲で見られます。
 

🔘 雨上がりの雲海

    前日の雨で空気や地面が湿っていて、夜間の放射冷却

    発生する霧です。早朝、局地的に見られます。雨上がりの

   朝の登山では、雲海発生の可能性が高いといえます。
 

🔘 移流霧の雲海

   冷たい海上や陸地に暖かく湿った空気が移動してきて、

  下層から冷やされ発生する霧です。北日本の太平洋側、

  主に夏に多く発生します。
 

🔘 滑昇霧の雲海

   暖かく湿った空気が、山の斜面をはい上がるにつれて冷やされ、

   霧になります。年間を通して、山間部に発生します。
 

🔘 悪天候(雨天)時の雲海

   低気圧や前線によって雨が降ると、低い高度に雲ができる場合が

   あります。季節を問わず、上の雨雲と下の雲の隙間に発生するのが、

   悪天候(雨天)時の雲海です。

 

雲海ができる条件


雲海の気象的条件

🔘 よく晴れた夜間に気温が下がる、もしくは前日に雨が降って

          湿度が高い時。

🔘 日中と夜間の気温差が大きいとき(寒暖差は10℃以上)。

🔘 放射冷却が起こりやすく、大気が安定する秋から春先の季節。

🔘 時間帯は夜明け前から早朝にかけて。

 

雲海の地理的条件

🔘 発生した霧がたまりやすい内陸の山間部や盆地。

🔘 蒸気霧が発生しやすい川や海、湖など。

 

   雲海を見に行くときの注意点

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雲海が見頃の季節は秋から春先、時間帯は放射冷却でよく冷えた

明け方ですから、長袖と長ズボンで防寒しましょう。霧に包まれたときの

ためのレインウェアも忘れずに。山道も霧で見通しが悪くなることが

多いので、電灯やヘッドライトも持って行きましょう。

 

また、雲海が有名な観光地ではシーズン中、道路や駐車場が混みます。

出発、移動の時間配分には余裕を持ちましょう。撮影スポットには、

トイレがないことも考えられるため、ホテルや駐車場などで済ませておくと

安心です。

 雲海を見るのって大変そう……。でも、見られたら人生観が変わる気がします。

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