秋を彩るバラと花々【住まいと庭】―2

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                🔘「シスターエリザベス」Sister Elizabeth 

      秋を彩るバラと花々

              「横浜イングリッシュガーデン」

今年も秋バラのシーズンがやってきました。
季節ごとに訪ねている「横浜イングリッシュガーデン」では、例年より

10日ほど早く、1回目の見ごろを迎えていました。

夏のような日差しと気温が戻った数日で、いっきに開花が進んだとのこと。

ひと足はやくやってきた、秋バラと花々の競演をご紹介します。

        ※横浜イングリッシュガーデンは5つのテーマごとに

             ゆるやかに庭がわかれています。散策のご参考となるよう、

                  その花があるガーデンの名前を@で表しています。

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       🔘 「アンゲリカ」Angelika 
数輪が房のように咲く品種。開花後には色が薄れてゆくので、一枝に咲く

花色のグラデーションが美しい。

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       🔘 「バーガンディアイスバーグ」Burgundy Iceberg 

白バラの名花「アイスバーグ」の枝変わり品種です。花弁の裏はやや白さが

のって、風が吹くたびにバラの表情が変化して華やか。

春、秋のシーズンごとにたくさんの花を付ける、ローズ&クレマチスガーデンで

目立つ品種のひとつです。

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       🔘「禅」Zenfuzen 
横浜イングリッシュガーデンのスーパーバイザーである河合伸志さんが

育種した品種。ローズ&グラスガーデンを代表するように咲き誇る、

複雑な花色が魅力のバラ。

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       🔘「サザンホープ」Southern hope 
横浜イングリッシュガーデンの友好ガーデンである、鹿児島県の

「かのやばら園」で誕生したバラ。所在地である鹿児島・鹿屋と園の

活性化を願って「サザンホープ~南の希望~」と名付けられました。

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       🔘 ヤマハマナス(カラフトノイバラ)の実 

秋ならではの楽しみのひとつがバラの実です。この時季、

横浜イングリッシュガーデンの園内を散策していると、あちこちで

こうしたバラの実を見つけることができます。
一概にバラの実といっても色や形はさまざま。バラの花だけではなく、

実を探してみるのも楽しいものです。

  秋の桜

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       🔘十月桜(ジュウガツザクラ) 

バラに見とれて、うっかりすると見過ごしてしまうのが、秋の桜です。
春に咲く品種が異なる時期に咲くことを「狂い咲き」などといいますが、

この十月桜はその名の通り、春と秋から冬にかけて開花する、

江戸後期より栽培されてきた歴史ある品種です。
横浜イングリッシュガーデンには他にも十月桜と同じく、春と秋に開花する

「アーコレイド」というイギリスで作出された逆輸入品種の桜もあり、

タイミングが合えばバラと桜の開花が揃う貴重な景色が楽しめます。

  秋の花々

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       🔘シュウメイギク秋明菊

寒露の花絵にも描かれた「シュウメイギク」も園内のあちこちでバラと共演中。
特にローズ&シュラブガーデンの奥地、木々が生い茂る一角で、

木漏れ日の中に咲くシュウメイギクは隠れた見どころです。

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       🔘コスモス ”カップケーキ” 

花弁が結合して、カップ状になったユニークなコスモス。今年はガーデン内の

そこかしこで見ることができますが、ローズ&ペレニアルガーデンの

白いバラを背景に咲く姿がとくに印象的でした。

  小道の魅力

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横浜イングリッシュガーデンならではの魅力と思っているのが、

園内あちこちに作られた「小道」です。
両側にバラが生い茂った咲く、ひと一人がやっと通れるような道は

場所によって表情が違う、素敵な場所。決して大きいとは

いえない庭だからこそ、花が身近に感じることができます。

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季節ごとに変わる足元に咲く草花も見どころ。場所ごとにバラの色あいと

響き合うようにコーディネートされています。

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秋は花がお休みしているローズトンネルの隙間から、アプリコット

ブロンズ、ブラウンのバラとカラーリーフを集めたローズ&グラスガーデンを

覗いてみました。思いがけない場所で、思いがけない美しい光景に出会います。

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【延命は 不要と書いて 医者通い(シルバー川柳)】