この間、道の駅に行ったんですが、特産のお野菜がとても安くて
たくさん買い込んでしまいました。ご近所におすそ分けしても余るくらいの
お野菜、なんとかおいしいままで保存したいですよね。でも、冷蔵庫や
冷凍庫にただ入れただけだとすぐダメになってしまいます。この機会に
正しく保存する方法を知りたいと思い、いろいろ調べてみました!
Lideaによれば、野菜を保存するにあたって、気を付けたいポイントが
5つあるそうです。
🍆 1、ジッパー付き保存バッグに入れる
野菜は乾燥や酸化しやすいため、ジッパー付き保存バッグに入れて
保存しましょう。ニオイ移りも防ぐことができます。例えば、
キャベツやブロッコリーは、固めにゆでてカットしたものを
保存バッグに入れて冷凍しておけば、すぐにおひたしやみそ汁、
シチューの具などとして活用できます。
🍆 2、育った状態と同じように保存
野菜は、育った状態と同じようにして保存すると長持ちします。
葉物野菜やアスパラガスのように上に伸びる野菜は、「立てて」保存します。
🍆 3、適した温度で保存する
何でも「冷蔵庫の野菜室」での保存がベストというわけではありません。
ナスやトマトなど、暑い環境で育つ野菜は低温での保存に向かないようです。
それぞれの野菜に適した温度で保存しましょう。
🍆 4、冷凍は「生のまま」または「下処理して」
生のまま冷凍できる野菜は、食べやすい大きさに切って冷凍すると
いいそうです。ピーマンや玉ネギは生のまま冷凍するのがおすすめ。
水分が出てしまうのでパリパリとした食感は失われますが、甘みが
凝縮されるので煮込み料理などに使いやすくなります。生のままでは
冷凍に向かない野菜は、塩もみする、ゆでるなど下処理をすると冷凍できます。
意外なところでは、豆苗やホウレン草、小松菜といった葉もの野菜も生で
冷凍できます。冷蔵庫では2~3日でしおれてしまいますが、冷凍なら
いつでも緑黄色野菜を食卓に取り入れることができますね。
ジャガイモはそのまま冷凍すると食感が悪くなってしまうので、
マッシュしてから冷凍しましょう。
🍆 5、「天日干し」
野菜は「天日干し」して水分を蒸発させると、うまみ・甘みが
凝縮され、保存期間も長くなります。
ちなみに冷凍野菜は解凍せず凍ったまま調理するといいそうです。
冷凍した食品は、解凍過程で大量の水分(ドリップ)が染み出します。
食感が悪くなったり筋っぽくなる原因となるので、直接フライパンや
鍋に入れて高温で一気に解凍するのがポイントだそうですよ。
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